TOPページ電車一覧快適ホテル女性用便利アイテムにほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村||

東北

>>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<<
このブログで紹介している写真 文章 動画等の著作は当管理人の著作です
 無断での転記 複製等は 一切禁止いたします。
※更新は週1回水曜以降です☆

【取材歴・写真提供】
・2017年4月 日経新聞日曜版 ななつ星の取材
・2015年   TBSあさチャン! ななつ星の取材
・2014年  ぶよう堂 カレンダー 写真提供
  1. 不老ふ死温泉海辺の露天風呂に入浴してきました(10/31)
  2.  秋田内陸縦貫鉄道急行もりよし(10/24)
  3.  リゾート白神橅編成で金田豆蔵人形芝居 (10/17)
  4. HB-E300系 リゾートしらかみ橅編成(10/10)
  5. E3系 700番台とれいゆつばさで足湯体験!(10/03)
  6. 花輪線スイッチバックの駅 十和田南(11/23)
  7. リゾートしらかみ青池 HB-E300系・津軽鉄道(11/15)
  8. 臨時快速さんりく北リアス号(11/08)
  9. 全線復旧石巻線・新駅舎女川駅(11/01)
  10. 仙石東北ラインHB-E210系ハイブリット車(10/25)
次のページ

不老ふ死温泉海辺の露天風呂に入浴してきました

2017.10.31(13:54)
不老ふ死温泉海辺の露天風呂に入浴してきました 第508回



JR東日本の三連休東日本・函館パス(大人14,050円)を利用した旅の第3弾。


今回は娘も参加して初秋の青森を訪問します。


2016年 10月8日 東京発新青森行きE5系はやぶさに乗車。


終着新青森駅のホームに降り立つと、ムッムッ!!


ねぶた囃子の演奏が聞こえるではありませんか!!


しかもこれは生演奏…?


2回の新幹線コンコースに下りるとJR東日本青森支店ねぶた実行プロジェクトの方々が
ねぶた囃子の演奏で観光客をお出迎え。

新青森駅においてねぶた囃子



そして青森県・函館DCマスコットキャラクターのいくべえの姿もありました。

新青森駅にいくべえがいました!!



久方振りに生いくべえと対面したダンナ様。


早速いくべえとハグをし、満面の笑みをたたえていました( *´艸`)


この日は新青森駅構内で鉄道の日記念イベントが開催され、
イベントの一環として地元の園児・学生によるおもてなしが行われたようです。


オバ鉄ファミリーは奥羽本線上り快速電車で弘前へ移動し、
そこでレンタカーを借りました。


最初に向かったのはダンナ様のリクエストで
弘前城の近くに所在する大正浪漫喫茶室。

大正浪漫喫茶室 弘前



日本商工会議所初代会頭に就任した藤田謙一氏の別邸・
藤田記念庭園洋館(国指定登録有形文化財)を利用した喫茶室で、アニメ「ふらいんぐうぃっち」に登場しました。


要するに聖地巡礼というわけです。


大正10年築の洋館は大正時代の浪漫を感じさせ、
タイル床のサンルームでのティータイムにダンナ様は大満足でした。

タイル床のサンルーム  弘前




ダンナ様はこう見えて実は珈琲の味にはうるさい方なんですが、
珍しく美味しいと絶賛していました。


弘前における珈琲の歴史は約150年前まで遡るそうで、
「弘前は珈琲の街です委員会」によりますと、
幕末、幕府の命で北方警備のため、弘前藩士は現在の宗谷岬周辺に赴きました。


そして藩士の多くは厳冬下、ビタミン不足のため浮腫病で亡くなったのです。


その浮腫病の予防薬として配給されたのが珈琲でした。


庶民として日本で初めて珈琲を飲んだのは、弘前藩士だったといわれているそうです。


ティータイムの後、予定では黄金崎不老ふ死温泉の露天風呂にチャレンジするはずでしたが、
あいにくの悪天候でJR木造駅を見学後、
宿泊先のウェスパ椿山(青森県西津軽郡深浦町)に移動しました。


翌9日 あいかわらず強風が吹き荒れていましたが、
雨は上がったようです。


ウェスパ椿山は深浦町が第三セクターに運営を委託している海沿いのリゾート施設。


施設内に五能線のウェスパ椿山駅があります。

ウェスパ椿山駅



駅で写真を撮っているとちょうど五能線上り東能代行き520Dが入線してきました。

五能線東能代行き




動画もあります


ウェスパ椿山駅から徒歩5分の位置に日帰り開閉式展望温泉施設があり、
雄大な日本海を眺めながら温泉に浸かることが出来ます。


近くにレストランもあるので、ウェスパ椿山駅で途中下車して
リゾート気分を味わうのも一興ですよ。


ウェスパ椿山からダンナ様のリクエストの世界遺産の
白神山地十二湖散策コースへ向かいます。
(車で20分)


森の物産館キョロロの有料駐車場から徒歩10分の位置に
有名な青池があります。


思わず息を呑むほどの神秘的な美しさ!!

水面の落葉が金箔のよう 青池



青と言うより深い藍色、もしくは瑠璃色。


魂が吸い込まれそうです。


水面に落ちた黄色い葉がまるで金箔を散らしたようで
宝石のラピスラズリのようでした。


記念ショット
青池で記念ショット



青池は一見の価値ありで、オバ鉄の一番のお勧めです。


青池からいよいよ不老ふ死温泉へと出発(車で約25分)。


途中、ニホンザルと遭遇!!( ゚Д゚)
ニホンザルと遭遇 青森




オバ鉄、下北半島のむつ市脇野沢地区の北限のサルを見たことがありますが、
白神山地にも生息しているんですね。


サルは熱帯から温帯の暖かい地域に生息していて、
ヒト以外の霊長類の世界での生息北限は下北半島になっています。


ということは北海道にニホンザルはいないってことですよね…


希少なニホンザル君と遭遇した場所からは
日本のグランドキャニオンと呼ばれている日本キャニオンが望めました。

日本キャニオン



崩壊侵食により白い岩肌がむき出しになった大断崖で
迫力がありましたよ。


黄金崎に立つ一軒宿黄金崎不老ふ死温泉の海辺の露天風呂は
温泉ファンの憧れの秘湯!!

黄金崎不老ふ死温泉



ダンナ様だけでなく、観光に興味なしの鉄系息子まで
一度は入浴してみたいとリクエスト。


本館「黄金の湯」の立寄り入浴施設駐車場に車を駐車すると、
そこから露天風呂らしき施設が丸見え!!

不老ふ死温泉露天風呂



「えっ( ゚Д゚) あれが名物の露天風呂?
野趣溢れるを通り越しワイルド過ぎます…」


即座に娘は「私 パスします!!」って若い娘には開放的すぎて酷ですよね。
(大人600円)


露天風呂は混浴と女性専用があり、
脱衣所は一応葦簀で囲まれています。


脱衣所には小さなカゴと漬物石くらいの大きな石があり、
今日みたいな強風の日はカゴの中に石を置いておかないとカゴごと服が飛ばされそうです。


入浴してみると、海と一体化した露天風呂から眺める日本海は壮大です。


荒ぶる波の音。


時折、波しぶきが顔にかかり、
高波の場合は危険なためCLOSEになるそうですが、

「よくCLOSEにならないなぁ」と思うほどの高波が打ち寄せ、
思わず見入ってしまうほどでした。


不老ふ死温泉の泉質は塩化物強塩泉で
湯から上がると髪や顔に塩がふき、オバ鉄の塩漬けの出来上がりです(*_*)


不老ふ死温泉から鉄系息子のリクエストで
弘南鉄道大鰐線津軽大沢駅(弘前市)へ移動。

弘南鉄道大鰐線津軽大沢駅



津軽大沢駅構内には、車庫と検修所が併設されています。

津軽大沢駅車庫



車庫にはアニメ「ふらいんぐうぃっち」のラッピング電車がありました。

ふらいんグうぃっちラッピング電車



次に、大鰐線の終点中央弘前駅を見学。
弘南鉄道大鰐線中央弘前駅




昭和の風情が漂うノスタルジックな駅です。


ちょうどステンレスのコルゲートが美しいデハ7040編成が入線していました。
デハ7040編成




今度はゆっくり大鰐線に乗りに来ようとダンナ様と約束し、
オバ鉄ファミリーは帰宅の途に就きました。








ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
スポンサーサイト
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(6) | [EDIT]

 秋田内陸縦貫鉄道急行もりよし

2017.10.24(14:10)
 秋田内陸縦貫鉄道急行もりよし 第507回


2016年 9月18日

秋田発青森行きリゾートしらかみ1号に乗車し、
弘前駅で降りたオバ鉄ファミリーは、秋田行き特急つがる4号に乗り換えます。


特急つがるの車両前頭の側面前位側に
なんと青森県・函館デスティネーション・キャンペーン(青函DC)の
マスコットキャラクターいくべえがあしらわれてありました。

特急つがる



同年7月1日に開幕された青函DCを盛り上げるため、
いくべえのラッピング車が登場したそうですよ。


オバ鉄ファミリーはJR鷹ノ巣駅で下車。
JR鷹ノ巣駅



駅前の郵便ポストの上には太鼓が飾られていました。

郵便ポストの上に太鼓



鷹巣町(現北秋田市)は平成元年にギネスブックに認定された
「牛の一枚皮を使った世界一の和太鼓」で有名です。


JR鷹ノ巣駅に隣接して秋田内陸縦貫鉄道鷹巣駅があります。

秋田内陸縦貫鉄道鷹巣駅



秋田内陸縦貫鉄道は秋田県と沿線自治体等が出資する
第三セクター方式の会社で鷹巣(北秋田市)-角館(仙北市)までの
94.2kmを結ぶ秋田内陸線を運営しています。


オバ鉄ファミリーが乗車したのは急行もりよし。

急行もりよし



各駅停車ですと鷹巣ー角館駅間の所要時間は2時間30分ですが、
急行では30分短縮され2時間となります。


急行に乗車する際は乗車券と急行料金50kmまで160円、
51km以上は320円別途必要となりますのでご注意を!!


ホームで駅名標の写真を撮っていると
JRは「鷹ノ巣」で秋田内陸縦貫鉄道は「鷹巣」と表記が違っていることに気づきました。

JR鷹ノ巣駅名標




秋田内陸縦貫鉄道駅名標



駅の所在地である旧自治体名は鷹巣町で「ノ」の文字が間に入りません。


自治体名と駅名表示が異なる事例は他にもあり、
東海道本線の「三ノ宮」「西ノ宮」
(「西ノ宮」は2007年に駅名を「西宮」に改称)

東北本線の「一ノ関」などがあります。


いずれも明治時代の開業でウィキペディアでは
開業当時の所在地名に「ノ」をつけることにより、
地名の読み違いをさせないよう配慮した名残ではないかと推測しています。


急行もりよしの車両は赤いボディーのAN8806号。


この車両のトイレの壁には2009年に放送された韓国ドラマ
「IRIS-アイリス」の出演者のサインがありました。

IRIS-アイリス出演者サイン 秋田内陸縦貫鉄道



ドラマは秋田県でロケが行われ、
AN8806号は撮影で使用されたそうです。


【楽天】

オバ鉄が初めて内陸線に乗車したのは2010年10月。


当時はロケ地巡りをする韓国からのツアーが大勢押しかけ、
ツアー客用の臨時列車が運行されたほどでした。


聖地巡礼のブームも去り、車内アナウンスの4か国語での放送は虚しく響きます。



鷹巣駅を出発すると奥羽本線と並走してのち、
左に大きくカーブします。


ちょうど実りの秋を迎えて、黄金色の絨毯の中を列車は走行します。


小ケ田駅を過ぎると勾配を上り、奥羽山脈へと分け入ります。


阿仁前田駅は秋田県内初の温泉付き駅舎で
日帰り温泉施設が併設されています。

阿仁前田駅




秋田内陸縦貫鉄道は2015年3月決算で2億円超の経常損失を計上し、
秋田県知事は当路線の廃止の可能性を示唆しました。


そんな内陸線の集客アップにつなげようと、
北秋田市・仙北市の地元住民や多くのボランティアの皆さんが
「秋田内陸線が展望台」をテーマに田んぼアートを制作しました。


秋田内陸線田んぼアート2016は4か所あり、
写真は阿仁前田ー前田南駅間の「ないりっくんと森吉のじゅうべえ」です。

田んぼアートないりっくんと森吉のじゅうべえ



YouTubeでアップしましたので
興味のある方はご覧下さい。


阿仁合駅は巨大な三角屋根の駅舎が印象的な
秋田内陸縦貫鉄道の本社と車両基地が併設されている駅です。

阿仁合駅



かつて銅の産出量日本一を誇った阿仁鉱山から
産出される鉱石輸送のため1934年国鉄阿仁合線(鷹ノ巣ー米内沢間)開業し、
1936年阿仁合駅が延伸開業しました。


この駅で列車交換とアテンダントの方が交代します。


笑内駅は読めそうで読めない難読駅名で
「おかしない」と読みます。
笑内駅




アイヌ語の「オ・カシ・ナイ」(川下に小屋のある川)が由来だそうです。


比立内橋梁から望む渓谷は素晴らしく前回乗車した折は、
紅葉の見頃で綺麗でしたね。

比立内橋梁



約2時間で終点角館駅に到着。

終点角館駅



内陸線角館駅はJR角館駅の1番線ホームと平面で接続していますが、
通常は柵で仕切られていて、
一旦改札を出なければいけません。

秋田内陸縦貫鉄道角館駅とJR角館駅
秋田内陸縦貫鉄道角館駅とJR角館駅



2010年に内陸線に乗車した際は、
大人の休日倶楽部のツアーだったので、
この柵を特別に開けていただき直接JR角館駅のホームへ移動しました。



それ故改札を出たのは今回が初めて。


仙北市角館町は「みちのくの小京都」とも呼ばれ
藩政時代の武家屋敷で有名です。


JR角館駅は武家屋敷をイメージしたデザインになっており、
内陸線の駅舎も景観を損ねないよう大正ロマン風の外観でした。


オバ鉄ファミリーは今宵の宿泊先の秋田市に移動し、
秋田最後の晩餐はB-1グランプリ第4回大会で見事ゴールドグランプリに輝いた
横手焼きそばにチャレンジ!!

横手焼きそば



横手焼きそばには目玉焼きがトッピングされていて、麺はストレートの角麺。


味はちょっと甘口かなー。

目玉焼きの黄身を崩して、麺に絡めて食べたらgoodでした( *´艸`)


翌19日 オバ鉄ファミリーは男鹿線に乗車し、
秋田駅からE6系スーパーこまちに乗り帰宅の途に就きました。

男鹿駅
男鹿駅



スーパーこまち
E6系スーパーこまち




追記


秋田内陸縦貫鉄道に乗車した2か月経った頃、
前田南駅が映画「君の名は。」に登場する駅に酷似していると話題になりました。


「君の名は。」大ファンであるダンナ様、もっと早く話題になってくれれば
普通列車に乗って写真撮ったのにと無念がっていました。



【楽天】



ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(2) | [EDIT]

 リゾート白神橅編成で金田豆蔵人形芝居

2017.10.17(14:00)
 リゾートしらかみブナ編成で金田豆蔵人形芝居 第506回


2016年 9月18日 オバ鉄ファミリーは秋田駅からHB-E300系リゾートしらかみブナ編成に乗車。


※ブナという字は本来漢字ですが文字化けするため、わざとカタカナ表記をしています。

約1時間ほどで五能線の起点東能代駅に到着。


東能代駅構内にJR貨物EF510形500番台
ブルーの車体に流星をあしらった北斗星色が停車していました。

EF510形500番台北斗星色



北斗星色を見るのは1年ぶりで懐かしいですね。


東能代駅では7分間停車し、ホームに設置された
五能線起点駅標識前で記念ショットを撮りました。

五能線起点駅標識前で記念ショット




3番線ホームには東能代ー能代間という1駅だけの区間運転の131Dが入線していました。

能代ー東能代区間運転



東能代駅で進行方向が変わり
(秋田駅出発時は4号車が先頭。
東能代ー川部駅間は1号車が先頭になりますので、
利用の際は考慮の上、号車を指定された方がベターです。
またリゾートしらかみ1号ではイベントが1号車イベントスペースで行われます)、

1号車が先頭になって五能線へと進行し5分ほどで能代駅に至ります。
バスケの街能代




JR東日本秋田支社は五能線全線開通80周年を迎えることを記念し、
リゾートしらかみ停車駅のすべて多言語表記の観光案内板を新設していて、
各エリアの象徴的観光要素をイラストで表現しているのが興味深く面白いです。

能代駅多言語表記観光案内板



五能線全線開通80周年ののぼりとお見送り
五能線全線開通80周年ののぼりとお見送り



バスケの街能代駅では10分間停車し、
すっかりリゾートしらかみの名物イベントとなったのが、バスケットボールシュート体験!!


駅ホームにバスケットボールリングが設置され、
シュートにチャレンジし決まればプレゼントがもらえるんですよ(*´ω`*)


あらら…チャレンジの列にダンナ様も加わりました。


ダンナ様はリゾートしらかみに乗車するのは初めてで、
イベントを楽しんでいるみたいです。
(残念ながらシュートは決められなかったですけど…)


イベント終了後、能代駅職員の方に見送られ、
列車はいよいよ日本海沿岸を走行します。


八森駅手前から鰺ヶ沢駅までの約80km、
車窓には日本海の絶景が広がり、オーシャンビューを堪能出来ます。


秋田県と青森県の県境、岩舘駅と大間越駅間の岩舘海岸付近で
列車は速度を落として運転してくれます。

岩舘海岸付近 リゾートしらかみ



風光明媚な五能線に2014年9月から
新スポットが誕生したのをご存知でしょうか?


2014年 9月 日本一短いトンネル吾妻線の樽沢トンネル(7.2m)が廃止になり、
五能線の仙北岩トンネル(9.5m)がJR東日本で一番短いトンネルとなったのです。
(日本一は呉線の川尻トンネルです)

JR東日本一短いトンネル仙北岩トンネル



仙北岩トンネルは十二湖ー陸奥岩崎駅間にありますので、
乗車の際はお見逃しなく!!


深浦駅では列車交換のため11分停車。


入線してきたのはリゾートしらかみ2号くまげら編成でした。

深浦駅にリゾートしらかみくまげら編成



リゾートしらかみ1号の徐行絶景ポイント第2弾は
深浦ー広戸駅間の行合崎海岸。

行合崎海岸



昔、行合崎海岸の沖合で北前船が行き交っていたことが地名の由来だそうですよ。


行合崎海岸は奇岩に囲まれていますが、芝生もあり、
北海道の海岸線に似た雰囲気がオバ鉄は好きです。

行合崎海岸奇岩
行合崎海岸奇岩




さて、五能線のハイライト区間を満喫したので
今度はお腹の方を満腹にしましょうか…


と、言うことで、3号車のORAHO(おらほ)カウンターへお弁当を買いに行きます。


新型リゾートしらかみブナ編成の特筆すべき点は
地酒やコーヒー、スイーツなど沿線の特産品を販売するカウンターを設けたこと!!

ORAHOカウンター リゾートしらかみ



むしろ今までのリゾートしらかみに設置されなかったことが不思議です。


今どきのリゾート列車にカウンターは必須アイテムですよね。


ORAHOカウンターにもシンボルツリーが設置されています。

3号車シンボルツリー リゾートしらかみ



オバ鉄ファミリーが購入したのは白神鶏わっぱ(1050円)。

鶏わっぱ弁当



あきたこまち米に比内地鶏、肉ごまそぼろ、ハタハタうま煮、
オバ鉄の大好物のじゅんさい酢の物まであって、秋田名物満載で食べごたえ十分でした( *´艸`)


鰺ヶ沢駅を出発すると1号車イベントスペースで津軽三味線の生演奏が始まります。

津軽三味線の生演奏



地元津軽に住んでいても、津軽三味線の生演奏を、
しかも無料でだなんて聴けるものではありません。


このイベント、実は何気に貴重なんですよ。


バスケットボールシュート体験に津軽三味線生演奏と
これだけでも十分、盛り沢山なのに「限りなき前進」という経営構想を掲げているので、
新たに人形芝居を追加しました。


JR東日本は津軽の年配の方なら知らない人はいないという
津軽伝統の金多豆蔵人形芝居をプロデュース。


「金多」と「豆蔵」の津軽弁によるコミカルな漫才です。

津軽伝統金多豆蔵人形芝居



津軽弁と言っても聞き取りやすいソフトな津軽弁なので安心して下さいね。

動画もあります



人形芝居に夢中になっていると、列車は五能線の終点川部駅に到着。

五能線終点駅川部



川部駅から進行方向が変わり、4号車が先頭になり、
弘前駅へと進みます。


本日は天候に恵まれたのですが、
津軽富士岩木山の姿を望むことはできなくて残念でした(*_*)


オバ鉄ファミリーは弘前駅でリゾートしらかみ1号を降り、
秋田内陸縦貫鉄道の起点鷹巣駅へ向かいます。

JR弘前駅名標
JR弘前駅名標




ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

HB-E300系 リゾートしらかみ橅編成

2017.10.10(14:03)
HB-E300系 リゾートしらかみブナ編成 第505回


2016年 9月17日 E3系700番台とれいゆつばさで新庄駅に到着したオバ鉄ファミリーは、
奥羽本線下り秋田行き普通701系に乗り換えます。


新庄駅は1・2番線と3・4番線が頭端式ホームで向かい合うというちょっと変わった構造。

新庄駅3番線ホーム
新庄駅3番線ホーム




奥羽本線の福島ー新庄駅間は山形新幹線の開業のため標準軌(1435m)に改軌され、
1・2番線は標準軌、3・4番線は狭軌(1067m)となっています。


新庄駅も新函館北斗駅と同様に新幹線ホームと
在来線ホームが平面移動可能となっているんです。


山形県と秋田県の県境に位置する及位駅はスーパーウルトラC級の難読駅名です。

難読駅名及位駅



「のぞき」だなんてちょっと読めません(*_*)


難読・誤読駅名の事典によりますと、
昔、修行僧が断崖から宙づりになって横穴を覗く荒行で悟りを開き、
上京して高い地位に及んだそうです。


「覗き」に「地位に及ぶ」の「位」と「及」の文字を当てたのではないかといわれています。


新庄ー大曲駅間は狭軌でしたが、秋田県の大曲ー秋田駅間は
秋田新幹線が運行されるため、標準軌と狭軌の単線並列区間。


在来線と新幹線のスーパーこまちが擦れ違う光景って面白いですよね。
スーパーこまちとすれ違う



特に神宮寺ー峰吉川駅間は1線が標準軌、
もう1線は標準軌と狭軌の三線軌条になっていて、鉄道ファン必見です。

神宮寺駅付近三線軌条



約2時間34分で終着秋田に到着。

秋田駅に到着



ダンナ様は秋田駅東西連絡自由通路ぽぽろーどで
路上販売していた秋田のソウルフードババヘラアイスを発見!!


早速購入しました。

秋田のソウルフードババヘラアイス



年配の女性販売員の巧みなヘラさばきは実に見事で、
あっという間にバラ盛りアイスを仕上げてくれました。

(う~ん!!芸術的( *´艸`))



旅先での夕食はほとんどご当地ラーメンですが、
今宵は秋田名物比内地鶏の親子丼と日本三銘うどん(讃岐うどん・名古屋のきしめん)のひとつに数えられる
稲庭うどんを賞味しました。


比内地鶏の親子丼と稲庭うどん




オバ鉄、比内地鶏を初めて食べましたが、
咀嚼が弱いオバ鉄には歯応えがあってちょっと固かったなぁ…



でも、コクがあって濃厚な味で旨かったですよ(*´ω`*)



稲庭うどんは大好物でよくスーパーで乾麺を買ってきて茹でて食べますが、
本場秋田の稲庭うどんはひやむぎのように
細くてコシがあってツルツルとした滑らかな舌ざわりで上品な味わいでした。



ビジネスホテルに向かう途中、東北三大祭りのひとつ
秋田竿燈まつりで使用される竿燈が飾られていました。

秋田竿燈



竿燈の長さは9mぐらいでしょうか…


提灯の数は46個。


これを手のひらでかざし上げたり、
額や肩・腰に乗せるというのですから超人的です。


マンホールの蓋にも竿燈がデザインされていました。

マンホールの蓋にも竿燈



翌18日早朝、ビジネスホテル前の
千秋公園のお堀に蓮の花が咲いているのに気が付きました。

千秋公園の堀に蓮の花



蓮の花の開花時期は7~8月頃と記憶していましたが、
9月中旬でも咲くのですね。


泥の中から清らかに咲き誇る蓮の花を観賞できて、
やはり早起きは三文の徳です(*´ω`*)



本日はオバ鉄のリクエストで2016年7月16日にデビューしたばかりの
新型HB-E300系リゾートしらかみブナ編成に乗車します。

※「ブナ」は本来漢字ですが、文字化けするためあえてカタカナにしています。


HB-E300系リゾートしらかみブナ編成



同年7月から青森・函館デスティネーションキャンペーンが展開され、
それに合わせて老朽化したキハ40系ブナ編成の置換えにディーゼルハイブリット車両を投入しました。


ちょうど今年の7月30日 五能線は全線開通80周年を迎えたメモリアルイヤーでもあります。


ブナ編成のエクステリアデザインはブナの木立をグラデーションで表現していて、とても爽やかな印象。


車両前頭の前面と側面に「ブナ」のロゴマークを配しています。

ブナロゴマーク リゾートしらかみ



さらに1・3号車後位側側面にはHB-E300系の共通ロゴも配置されています。

HB-E300系共通ロゴマーク



デッキに足を踏み入れるとデッキ上部にグラフィックされた路線図が描かれていました。

グラフィック化された路線図 リゾートしらかみブナ



ブナ編成は4両編成。


1・3・4号車は普通車指定席。


回転式リクライニングシートが2+2列配置で座席の位置は
中央通路より13cm高いセミハイデッキ構造なので、高いアイポイントから車窓を眺めること出来ます。

4号車客室
4号車客室 リゾートしらかみブナ



シートモケットはHB-E300系の青池編成のデザインとは一新し、
東北の夏祭をイメージした幾何学模様で明るい感じがしました。


インテリアは青森県産のブナ・ヒバ、
秋田県産のスギ材をふんだんに使用してあり、
天井・フロア・側壁、おまけに木のオブジェ(シンボルツリー)まで設置してあります。


まぁ、列車名がブナですから徹底的に「木」にこだわったというところでしょうか…



1・4号車の乗務員室と客室の間には、展望室が設けられています。


1号車展望室
1号車展望室 リゾートしらかみブナ



リゾートしらかみといえば、伝統的に乗務員の背後にソファが設置され、
座りながら前面展望を満喫出来たのですが、今回廃止されました。


おそらく長時間の独占をさせないためでしょうね。


2号車はソファタイプのボックス席。

2号車ボックス席リゾートしらかみブナ



両端2室ずつは背もたれを倒してフラット化が可能だそうです。


個室間の仕切の一部がガラス張りになっていて、
少し明るくなった印象を受けました。

個室間の仕切りの一部がガラス張り リゾートしらかみブナ



さぁ、いよいよリゾートしらかみ1号が青森に向けて出発です。


ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(4) | [EDIT]

E3系 700番台とれいゆつばさで足湯体験!

2017.10.03(14:10)
E3系 700番台とれいゆつばさで足湯体験!! 第504回



JR東日本が2016年6月16日より販売している三連休東日本・函館パス(大人14,050円)。

このおトクなきっぷを使わない手はないですよね


ということで、オバ鉄ファミリーは東北へと旅立ちます。


2016年9月17日 東京発仙台行きE2系1000番台やまびこ175号に乗車。


E2系1000番台はやてタイプに乗車するのは久しぶりで懐かしい!!
E2系1000番台はやてタイプ




2002年12月 東北新幹線八戸延伸でりんごをモチーフとした
シンボルマークのはやてがデビューし、鉄系息子とよく乗ったものでした。


オバ鉄ファミリーはJR福島駅で下車。


今回の旅で鉄系息子は「とれいゆつばさ」に乗りたいとリクエスト。


彼は国鉄形車両がテリトリーでリゾート列車には
興味を示さなかったのですが、どういう心境の変化なんでしょう…?


E3系700番台R18編成の「とれいゆつばさ」は
2014年7月19日にデビューした新幹線初のリゾート列車にして
日本初の足湯付き新幹線。


足湯付き新幹線とか現美新幹線とか
JR東日本の発想の柔軟性や攻めの姿勢には正直驚かされます。


それとは対照的なのはJR東海。


JR東海の経営の柱は東海道新幹線で、
運輸事業の収益の約85%を占めています。


JR東海はクルーズトレインや観光列車などには歯牙にもかけず、
ただひたすらリニア新幹線に邁進しております。

質実剛健なんですね。


ちなみに、2016年8月に公開された
新海誠監督の映画「君の名は。」の最後のクレジットに
㈱ジェイアール東日本企画(JR東日本の100%子会社)の表示がありました。


JR東日本は広告代理店まで経営しているのですね。
(広告業界第5位だそうです)



JR東日本のマルチぶりに驚愕いたしました。


「とれいゆつばさ」はE3系新幹線ですが、
発車番線は在来線5番線ホームなので、ご乗車の際は気を付けて下さい。


5番線ホームの階段やホームの乗車位置案内には
「とれいゆつばさ」とシンボルマークが描かれていました。

JR福島駅在来線5番線ホーム階段



乗車位置案内とれいゆつばさ



「とれいゆ」とは「トレイン」と
フランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語だそうです。


9時45分 5番線ホームにゆっくりと「とれいゆつばさ」が入線してきました。

E3系700番台R18編成とれいゆつばさ



エクステリアデザインはJR東日本といえばこの方、
山形市出身の工業デザイナーである奥山清行氏。


先頭車前面には山形県のシンボル最上川をイメージしたブルーを配し、
車体側面にはもう一つのシンボル月山をモチーフにした月山グリーンを配していて、
なかなか爽やかなカラーリングです。


車両のシンボルマークは山形県の特産品である
ラフランス・サクランボ・ブドウなどがデザイン化されています。

とれいゆつばさシンボルマーク



ここでワンポイントアドバイス。


「とれいゆ」が入線したら15号車バーカウンターへ直行し、
当日分の足湯利用券(1名380円)をゲットしましょう。


「とれいゆ」の指定席特急券はみどりの窓口で購入できますが、
足湯券は購入できません。


JR東日本の連結子会社びゅうトラベルサービスで販売しているのは旅行商品のみ。
予め購入でき、当日の状況次第で当日券が販売されます。


オバ鉄ファミリーは11号車の普通指定席に乗車。
(とれいゆは6両編成です)

11号車普通指定席 とれいゆつばさ



座席はグリーン車時代のものを利用しているので
ホールド感があって座り心地が良かったです( *´艸`)


12・13・14号車はお座敷指定席(語らいの間)。

13号車お座敷指定席語らいの間
13号車お座敷指定席語らいの間 とれいゆつばさ



2人掛け用と4人掛け用のシートがあり、
中央には大きなカバ材のテーブルが設置されています。


シートの座面はなんと畳!!( ゚Д゚)

畳座席 とれいゆつばさ



座布団まであります。

う~ん!!奇抜なアイディアですが、長時間座っていると疲れそうです(*_*)


リクライニングもできないしね…


座り心地とデザイン性とは意外と相反するものです。


天井や座席背板には山形県を代表するフルーツを
モチーフとしたレリーフが装飾されていて、
12号車はラフランス、13号車はぶどう、14号車はサクランボとなっています。


15号車は湯上りラウンジ。

15号車湯上りラウンジとれいゆつばさ



紅茶色のバーカウンターがあり、山形の地酒、
ワイン・フルーツジュース、おつまみなどが販売されています。

15号車バーカウンター 
15号車バーカウンター とれいゆつばさ



オバ鉄ファミリーは、非鉄系息子以外は全員下戸でお酒とは無縁。


山形県おもてなし課長きてけろくん和菓子(1個300円)を娘のお土産に購入しました。

きてけろくん和菓子 とれいゆつばさ



さて、そろそろ16号車足湯くつろぎの間へ参りましょうか。


16号車のエントランスは格調高い雰囲気で高級感が漂っています。

16号車足湯くつろぎの間エントランス とれいゆつばさ



湯守アテンダントに出迎えられ、
足ふき用のオリジナルタオルをいただき車内へ。

足ふきオリジナルタオル 
足ふきオリジナルタオル とれいゆつばさ



車内には一度に4人利用可能な紅花色の湯船が石張りの小上がりに2槽設置されています。

湯船 とれいゆつばさ



天井には温泉マークのレリーフがあり、心憎いまでの演出!!

16号車 天井に温泉マーク とれいゆつばさ



車内に入室した際、若干消毒薬のニオイがしましたが、
足湯の湯はオゾン処理循環濾過機で殺菌しているそうです。


利用時間は1人15分で予約時間の10分前に入室し、ソファで足湯の準備をします。
(更衣室もあります)


湯温は約40度と適温で足湯をしながら
移りゆく車窓を眺めるのはなかなか趣があって面白いではありませんか!!

足湯をしながら景色を堪能 とれいゆつばさ



短い利用時間でしたが、身体がほんのり温まり、
リラックスできて思っていた以上によかったです( *´艸`)


動画もあります



オバ鉄ファミリーは終着新庄で下車し、秋田へと向かいます。

新庄駅
新庄駅



ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

花輪線スイッチバックの駅 十和田南

2016.11.23(16:11)
東北の旅⑤ 花輪線スイッチバックの駅 十和田南 (第459回)



2015年8月15日 津軽鉄道津軽中里駅から弘前駅まで戻ったオバ鉄親子。


改札外にある駅そば「こぎん」に向かいます。


おや?改札口に弘前城の模型と「平成の大工事 弘前城動く!」のポスターが!!

平成の大工事弘前城動く!!




弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」という現象が発生。


大地震などにより崩落の危険性があり、石垣の修理を行うことになりました。


修理は弘前城真下の石垣にも及ぶため弘前城が曳屋工事で動くそうです。




弘前駅から奥羽本線秋田行654Mに乗車。



花輪線の終点大舘駅に向かいます。



津軽湯の沢駅は秋田県との県境の深い山の中にある秘境駅。

津軽湯の沢駅




この駅を過ぎると両親の故郷青森県ともお別れです。



大館駅で花輪線盛岡行き1932Dに乗り換えます。

盛岡行きキハ1110系



花輪線は好摩(岩手県盛岡市)-大舘(秋田県大館市)を結ぶJR東日本の路線で、
八幡平を横断していきます。


大館駅を発車したキハ110系は左に大きくカーブし奥羽本線ンをオーバーパス。


最初の駅、東大館駅に到着。



あらっ…改札付近で麦わら帽子を被っているのは忠犬ハチ公さん?


東大館駅麦わら帽子をかぶったハチ公



そういえば、忠犬ハチ公の故郷は大館市でしたね。




花輪線のハイライトといえば、十和田南駅のスイッチバック。

スイッチバックの駅十和田南




ちなみに「十和田」と聞くとイコール青森県の国立公園十和田湖(青森県・秋田県小坂町にまたがる)を思い起こしますが、


こちらの所在地は秋田県鹿角市になり、
大湯環状列石で有名です。


スイッチバックとは本来勾配を緩和させたり、
勾配の途中に停車場を設けるためとかに使用される方式ですが、


十和田南駅は平坦な土地にポッツリと佇む不思議な駅です。

十和田南駅ホーム




十和田南駅から北川の小坂町方面へ鉄道を敷設する計画があったそうですが、
結局着工には至らず、幻の鉄道計画の名残のスイッチバックだけが現在まで残っています。


安比高原を過ぎると列車は33パーミルの急勾配を下り、
やがて田園風景が広がり、起点の好摩駅に到着。

安比高原駅




好摩駅からはIGRいわて銀河鉄道に乗り入れます。

好摩駅




好摩駅の次の駅は歌人石川啄木の記念館が所在する渋民駅。

渋民駅




旅行をしていると石川啄木の歌碑に遭遇することが度々あります。



釧路市、岩見沢市、美唄市、函館市、そうそう上野駅にもありましたね。



彼の出身は渋民村でありませんが、
彼とルーツともいえる場所のようです。



列車は終点IGRいわて銀河鉄道盛岡駅に到着。

終点盛岡到着




ここで青春18きっぷ利用者は好摩ー盛岡駅間の運賃を徴収されます。
(手厳しいですね)



オバ鉄親子は盛岡駅前のビジネスホテルに投宿しました。



翌16日 盛岡駅からE6系スーパーこまちに乗り、大曲駅に向かいます。



オバ鉄、スーパーこまちに乗車するのはこれで2回目。


スーパーこまちの鮮やかな茜色、スピード感溢れる斬新なフォルムがとても好きなのですが、
どうもシートのクッションが硬いような気がして座り心地はイマイチのような感があります。


大曲駅から奥羽本線湯沢行き436Mに乗り換え、横手駅に移動。

大曲駅



途中、後三年(ごさんねん)という変わった駅名がありました。

後三年駅



歴史スキの方ならすぐ「後三年の役」と思い起こすことでしょう。



オバ鉄、1993年に放映されたNHK大河ドラマ「炎立つ」を視聴していましたが、
ここがその舞台だったのですね。



【楽天】



現在は長閑な田園風景が広がり

「夏草や 兵どもが夢の跡」松戸芭蕉の句がふと頭に浮かびました。



横手駅から北上線北上行きの730Dに乗り換えます。


動画もあります



北上線は北上(岩手県北上市)-横手(秋田県横手市)を結ぶJR東日本の路線。




この日はお盆休みの最終日だったせいか、
始発の横手駅で超満員((+_+))


横手駅



車窓を堪能することも写真をほとんど撮れませんでしたorz



ほっとゆだ駅は駅舎内に日帰り温泉施設があり、途中下車してみたいですね。

ほっとゆだ駅



そのほっとゆだ駅を過ぎると車窓右手に
和賀川をせき止めた湯田ダム湖「錦秋湖」が見えてきます。

錦秋湖



「錦秋」の名のとおり、紅葉の名所で湖面に映える錦を望みながら温泉には入れたら極楽でしょうね。


一度、紅葉シーズンに訪れてみたいものです。


列車は仙人トンネルを抜け、勾配を下ると終点北上駅に到着しました。

北上駅



北上駅からE5系やまびこに乗り、ダンナ様と娘が待つ我が家へと帰りました。




ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

リゾートしらかみ青池 HB-E300系・津軽鉄道

2016.11.15(14:07)
東北の旅④ リゾートしらかみ青池 HB-E300系・津軽鉄道 (第458回)



2015年8月14日 臨時快速さんりく北リアス号で久慈駅に到着した
オバ鉄親子は八戸線八戸駅行きキハ48形に乗車し八戸駅へ。

八戸行きキハ48形




終点八戸駅ではJR東日本が八戸線で運行している走るレストランカー
TOHOKU EMOTIONをキャッチ!!



オバ鉄は2014年7月に復路のデザートビュッフェコースに乗車しました。


チャンスがあれば往路のランチコースにも乗ってみたいんですけど…



あっあれは青い森鉄道青い森703系ではありませんか!!


青い森鉄道703系ピンクのモーリー



青い森鉄道イメージキャラクター「モーリー」が車体にラッピングされていますが、
703系には貴重なピンク色のモーリーも描かれています。


オバ鉄親子は八戸駅から青森駅へ向かい、青森駅前のビジネスホテルに投宿しました。


翌8月15日 青森8時10分発秋田行き快速リゾートしらかみ2号に乗車し、
JR五所川原駅へ移動します。


青森駅発車案内表示器



4番線ホームに入線してきたのは、
2010年12月4日にデビューした青池編成HB-E300系ハイブリット車。

リゾートしらかみ青池編成HB-E300系ハイブリッド車



うっ嬉しい!!(///∇//)



リゾートしらかみのハイブリッド車に乗れるなんて!!



もう朝から天にも昇る心地です。



お隣の5番線ホームには同じく2010年12月にデビューした
ハイブリットシステムを搭載したリゾートあすなろが停車していて、
ハイブリット兄弟が仲良く並んでいました。

リゾートあすなろ・リゾートしらかみ



客室内に足を踏み入れると、あれ?リゾートあすならとまったく同じデザインのシート!!


リゾートしらかみ車内



これには、ちょっと失望…((+_+))



外観のデザインが違うわけですから、シートデザインも変えてほしかったなぁ…


動画もあります^^




青森駅を出発したリゾートしらかみは新青森駅・弘前駅と停車。


弘前駅からは進行方向を転換し、川部駅まで後進します。


川部駅から再び方向転換し、いよいよ五能線へと進入していきます。

川部駅




五能線に入るといきなりハイライトのリンゴ畑の真ん中を走り、
車窓から手を伸ばせばリンゴに手が届くほどの至近距離です。

リンゴ畑と岩木山



天候にも恵まれれば津軽富士岩木山の秀麗なお姿を望めるはずですが、
肝心のお顔が隠れていて残念です('_')



オバ鉄親子はJR五所川原駅で降り、隣接している津軽鉄道津軽五所川原駅へ移動。



すでに、「走れメロス号」という愛称の津軽21形ディーゼル気動車が入線していました。

津軽鉄道五所川原駅




ストーブ列車であまりにも有名な津軽鉄道。



オバ鉄はJR・私鉄とも全線完乗済みですが、
鉄系息子は東北に未乗路線がかなり残っていて、津軽鉄道もそのひとつなのです。


津軽五所川原駅では構内に機関区を備えていてストーブ列車や
1933年製の除雪車キ100形の勇姿も見ることができました。

津軽鉄道津軽五所川原機関区と除雪車



テレビ番組で紹介された毘沙門駅は秘境駅。

秘境駅毘沙門と鉄道林



駅付近の鉄道林は風除けの為、津軽鉄道社員の手で植えられたそうです。




金木の観光スポットといえば、小説家太宰治の生家「斜陽館」。

津軽金木駅



オバ鉄は2回ほど「斜陽館」を訪れたことがあります。


明治時代、青森県の片田舎に
これほどまでに豪華な和洋折衷建築が存在していたとは正直、驚愕いたしました。



太宰ファンでなくても、一見の価値ありです。


金木駅は津軽鉄道唯一の列車交換駅で
鉄道ファン必見のタブレット・スタフ交換が行われます。

金木駅においてタブレット・スタフ交換



芦野公園駅は桜の名所でJR東日本の大人の休日倶楽部のポスターで
麗しき吉永小百合様が佇まれたことでも有名です。

桜の名所芦野公園駅



8月だというのに紫陽花が咲いていたのが印象的でした。



約35分ほどで終点津軽中里駅に到着です。


ホームには
「日本最北の私鉄津軽鉄道・最北の駅津軽中里駅」と

看板が掲げられています。

日本最北の私鉄津軽中里駅




えっ!! 日本最北の私鉄?北海道じゃないんですか!!( ゚Д゚)

と、思われがちですが、函館・札幌の路面電車は「市電」、

札幌の地下鉄も「市営」なので現時点(2015年8月)では、

日本最北の旅客扱いの私鉄になります。



しかし、2016年 3月26日 第三セクター方式の道南いさりび鉄道が開業したので
日本最北の座はどうなったのでしょうかね。



津軽鉄道には「風鈴列車」というユニークな列車がありますが、
津軽中里駅にイカの形の風鈴が吊り下げられてありました。

イカの風鈴



手作り感満載のイカの風鈴、目玉にまつ毛が描かれていて
愛嬌のある顔がとても印象に残りました。



ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

臨時快速さんりく北リアス号

2016.11.08(14:57)
東北の旅③ 臨時快速さんりく北リアス号(第457回)



2015年 8月14日 東北家族旅行の2日目、宿泊先の仙台から盛岡へいざ出発=3


と、言いたいところですが、ダンナ様は仕事のため一人断腸の思いで帰宅…(*_*)



良妻であればダンナ様に付き従い一緒に帰宅するべきでしょうが、
妻よりも母親としての意識が勝るオバ鉄は
お腹を痛めて産んだ子が可愛くて息子に従ってしまいました(大汗)



そういう事情で、本日からは二人で鉄旅を開始します。



「仙台」から東北新幹線はやぶさで「盛岡」へ移動。



「盛岡」の新幹線13、14番線ホームに
「東北新幹線完工82.6」というモニュメントがあるのに初めて気がつきました。

東北新幹線完工モニュメント




オバ鉄が3人の子供を連れて青森へ里帰りしていた20年前は東北新幹線の終点は「盛岡」で、
ここから弘前行きの高速バスに乗り換えたものですが、
モニュメントの存在には気がつきませんでした。


オバ鉄親子は臨時快速さんりく北リアス号久慈行きに乗車するべく
在来線6番線ホームに向かいます。

盛岡駅発車案内掲示器




臨時快速さんりく北リアスの乗車口で並んでいると
7番線ホームに臨時快速ジパング平泉号一ノ関行きが入線してきました。

臨時快速北リアス号乗車口案内標




ジョイフルトレイン485系ジパングは2012年に開催された
いわてデスティネーションキャンペーンに合わせて運行を開始した観光列車。


車体のカラーリングは水の流れを墨色、山のイメージをねずみ色で表し、
平泉の繁栄を象徴する金色をちりばめた重厚感溢れる配色。

臨時快速ジパング平泉号



1・4号車は展望室になっていて運転室越しにフロントビューが楽しめるようになっています。

ジパング平泉号客室内




ジパング平泉号の写真を撮るのに夢中になっていると、
快速さんりく北リアス号が3両編成で入線し、3両全車両が三陸鉄道の保有車両でした。



三陸鉄道は岩手県に所在する第三セクター方式の会社。


三鉄は赤字経営に苦しみ、経営改善策としてイベント列車の運行や
グッズ販売、リストラも断行してきました。


2010年11月、オバ鉄が初めて三鉄の北リアス線に乗車した際、
鉄道むすめのグッズを大人買いして三鉄を応援しました。



その4か月後の2011年3月11日 東日本大震災の巨大津波により
三鉄は甚大な被害を受けたのです。


崩落した高架橋の映像を見て、
赤字経営の三鉄に巨額な復旧費用などを捻出する術もなく、
2008年台風被害で廃線に追い込まれた高千穂鉄道のように全線廃止になってしまうと悲嘆に暮れました。



ところが、三鉄は震災のわずか5日後に、一部運転を再開。


しかも赤字会社なのに運賃無料!!



地域の皆さんの役に立つことを優先したという三鉄の姿勢が多くの住民に希望を与え、
その三鉄に日本のみならず海外からも支援金が集まり、
2014年4月6日 三鉄は奇跡の全線復旧となりました。


2014年8月8日~17日まで約15年ぶりに
山田線・三鉄北リアス線経由で盛岡ー久慈間を
臨時快速さんりく北リアス号が運転され、今年も期間限定(8月1日~16日まで)で運行されます。


8月14日の盛岡発久慈行きは三鉄の車両で、
先頭車両はクウェートからの支援により新造された36-700形気動車。

三鉄36-700形気動車




車体側面には「クウェート国からのご支援に感謝します」と、アラビア語、英語、日本語で書かれています。

「クウェート国からのご支援に感謝します」



他の2両は三鉄36-R形気動車さんりくしおさいレトロ車。

三鉄さんりくしおさいレトロ車




オバ鉄は2010年11月にもこのレトロ車に乗車しており、
再びレトロ車に乗ることができ感無量です( *´艸`)

動画もあります。




レトロ車は昭和初期をイメージした内装で木目調の壁とフロア。

さんりくしおさいレトロ号客室



照明もシャンデリアと豪華さと落ち着いた雰囲気を合わせ持っています。



JR盛岡駅の職員の方が大漁旗を振ってお見送りして下さり、
さんりく北リアス号は出発しました。

大漁旗を振ってお見送り




そしてJR宮古駅でも歓迎を受けました。
JR宮古駅で歓迎




JR宮古駅のホームにはベゴニアの花が飾られていて綺麗でしたね。

JR宮古駅ホームにベゴニア




こういう何気ない心遣いが嬉しいです。



宮古駅からはさんりくしおさいレトロ車が先頭になり、三陸鉄道北リアス線に進んでいきます。



この日は残念ながら雨脚が強く、窓ガラスは、曇り車窓は堪能できませんでした(*_*)



小本駅でJR東日本のジョイフルトレインキハ58系kenjiと列車交換。

キハ58系ジョイフルトレインkenji




小本駅の次は津波による甚大な被害を受けた島越駅。


島越駅舎は土台を残して流失。


駅舎付近の嵩上げ工事をし、2014年7月27日に新駅舎が完成しました。

新駅舎島越駅




堀内駅はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケに使用されたそうで
乗客の方は駅名標の写真を撮るのに夢中でした。

堀内駅



堀内駅は高台にあったため、津波による被害を免れたそうで、
高台のホームからは太平洋が一望できます。


堀内漁港にある夫婦岩はしめ縄でつながっていて、
東日本大震災の巨大津波に襲われても、夫婦岩のしめ縄は切れなかったそうです。


堀内駅から望む夫婦岩



オバ鉄夫婦もかくありたいものですが…



岩手県九戸郡野田村は大震災で未曾有の被害を受けました。

壊滅的な被害に見舞われた野田村



野田村の海岸沿いには10mの防潮堤と、さらに防潮林がありましたが、
それを遥かに超える16.4mの巨大津波が襲来し、町は壊滅的な被害を受け、
37名の尊い命が失われました。



野田玉川駅からは海岸防潮堤の復旧工事の様子が見えました。



そして、防潮堤の内側には襲来した津波によって立ち枯れた防潮林の無残な姿が…

立ち枯れている防潮林




大自然の脅威の前には人間はいかに無力であるかを感じさせられた次第です。


しかし、これだけの被害を受けながら
赤字経営の三陸鉄道が復旧することができたのは奇跡としか思えません。


人間は無力ではありますが、世界中の人々の心温まる支援が奇跡を起こしてくれたのだと感じました。


オバ鉄親子は終点久慈駅で下車しました。




(JR山田線の盛岡ー宮古駅間は2015年12月の土砂流入により
2016年11月現在も不通となっています。

JR東日本盛岡支社は2017年10月にも全線運転再開を目指すと発表しています。
一日も早いJR山田線山線と宮古ー釜石間の海線の復旧を切望いたします。

また台風10号による大雨で甚大な被害を受けられた岩手県の皆様に心からお見舞い申し上げます。)





ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

全線復旧石巻線・新駅舎女川駅

2016.11.01(14:10)
東北の旅② 全線復旧石巻線・新駅舎女川駅(第456回)



2010年 11月 オバ鉄は一人、大人の休日倶楽部の

「ローカル線踏破の旅」に参加し、「石巻」を訪れました。


石巻駅の改札口にはなんとサイボーグ009と仮面ライダーのモニュメントが設置されてあったのです!!


そういえば、石巻市には漫画家石ノ森章太郎先生の石ノ森萬画館がありました。



オバ鉄夫婦は小学校の同級生でオバ鉄は
ダンナ様からサイボーグ009の単行本を借りて読み、石ノ森先生のファンになりました。






言わば、サイボーグ009はオバ鉄夫婦の縁結びの神様的存在なのです。



帰宅後、オバ鉄夫婦は2011年3月 鉄系息子が大学に合格したら
二人で石巻・女川へ旅行しようと約束したのです。


ところが、2011年3月11日 東日本大震災が発生し、
石巻・女川は甚大な被害に見舞われ、オバ鉄夫婦の旅行も無期限延期とあいなりました((+_+))




2015年 8月13日 5年ぶりの石巻駅。


車止めにも階段にもそして駅舎にも
石ノ森ワールドのキャラクターが5年前と変わらず迎えてくれました。


車止め
石巻駅車止め



石巻駅階段
石巻駅階段



石巻駅舎
石巻駅舎




大震災の津波による旧北上川の氾濫のため、
駅は一時水没したそうですが、以前のように復旧することが出来、本当によかったです。



改札口のサイボーグ009と仮面ライダーのモニュメントも健在で胸をなでおろしました。

石巻駅改札口サイボーグ009と仮面ライダー




石ノ森萬画館は駅から徒歩15分ほどの位置にあります。

石ノ森萬画館エントランス



駅から萬画館まではマンガロードと命名され
石ノ森ワールドのキャラクターのモニュメントが設置されています。



旧北上川河口に浮かぶ中瀬に立地する萬画館も
大震災の津波による被害を受け長期休館を余儀なくされました。



館内では被災した当時の写真が展示され
どちらかというとそちらの方が強く印象に残りました。



館内での写真撮影は禁止でしたので、ご紹介できなくて残念です。



また、この日は土砂降りで萬画館周辺の写真も撮れず、痛恨の極みでした(*_*)



「石巻」に戻り、オバ鉄ファミリーは
石巻線女川行き1633Dに乗車し、「女川」に向かいます。



石巻線も東日本大震災の巨大津波の被害を受け、
今年3月21日に4年ぶりに全線が復旧しました。



石巻駅を出発し万石浦駅を過ぎると、
車窓右手に穏やかな内海の万石浦が見えてきて、海に沿って走行します。

動画もあります




万石浦は津波の影響は少なかったものの、地盤沈下し、
満潮時は線路が冠水してしまうため、線路の路盤を嵩上げし、防潮堤を整備しました。

万石浦の防潮堤




防潮堤建設工事中の箇所も見受けられました。

防潮堤の工事中



線路を見ていると、線路脇の所々に津波避難誘導標識を見掛けました。

津波避難場所誘導標識




津波から素早く避難できるよう
避難場所まで誘導する標識が設置されているのですね。



八戸線の有家駅、陸中八木駅にもありました。



浦宿駅の線路脇には2m以上の防潮堤が築かれていました。



ここも路盤を嵩上げしてレールを敷設したので真新しいバラストが目につきます。

浦宿駅




浦宿駅を発車し、トンネルを抜けると、
5年前に訪れた女川駅周辺とはまったく別の世界が広がり、オバ鉄の胸が塞がってしまいました。



平地が少なく周囲を急な傾斜の山地に囲まれた地形だったため、
津波は山肌を這い、17.6mもの高さになって町を襲い、壊滅的な被害をもたらしました。



女川駅舎は土台だけを残して流失。



2010年11月 東日本大震災前の旧女川駅

2010.11.21女川駅舎


2010年11月 旧女川駅ホーム
2010.11.21女川駅ホーム


2010年11月 女川駅名標
2010.11.21女川駅名標

2010年11月 女川温泉ゆぽっぽと廃車になったキハ40タラコ

廃車キハ40-519タラコ色

駅に停車中の列車は高台にあった墓地まで流され、
その驚愕の映像を見た瞬間、オバ鉄の心は凍り付き、涙が止まりませんでした。



女川駅は約200m内陸へ移設し、土地も嵩上げされました。

復旧した女川駅




新駅舎はうみねこの羽ばたく姿をイメージしてデザインされ、
震災前隣接していた「女川温泉ゆぽっぽ」の温泉施設が併設されています。


女川新駅舎と女川温泉ゆぽっぽ




2010年に女川駅訪問した際、隣接していた女川温泉ゆぽっぽを利用したかったのですが、
時間がなく、ダンナ様と再訪した折に入浴して廃車になったキハ40タラコ車の休憩室でくつろぎたいね
と約束したのでした。


結局、今回も時間に余裕がなく入浴できませんでしたが…



駅舎の3階は展望フロアになっていて、女川駅ホーム側に目を転じると、
造成されている更地が広がり、荒涼とした風景で、高台にある墓地が目に焼き付いて頭から離れませんでした。

2015年8月現在の女川駅周辺




海側には駅前広場や遊歩道が整備され、JR乗務員の方に

「あちらがかつての駅舎があった場所です」


と教えていただきました。

旧女川駅の所在していた場所




女川町が震災前の活気を取り戻すことができますようにと祈りながら女川駅を後にしました。




ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(4) | [EDIT]

仙石東北ラインHB-E210系ハイブリット車

2016.10.25(14:20)
東北の旅① 仙石東北ラインHB-E210系ハイブリット車(第455回)



1年前の記事で大変恐縮ではありますが、ご笑覧いただければ幸甚です。



2015年 夏の家族旅行は東北に決定し、
オバ鉄夫婦は5年越しの約束を果たすため石巻・女川を目指します。



2015年8月13日 東北新幹線はやてに乗車し、「仙台」に到着したオバ鉄ファミリー。

仙台駅発車案内掲示器



「仙台」といえば、今、話題沸騰の仙石東北ラインに乗らなければなりませんよね。


4番線ホームに向かうと快速リゾートみのりキハ48形が停車していました。

快速リゾートみのりキハ48形



リゾートみのりが発車後、
特別快速仙石東北ライン石巻行き5527Dが入線してくるのですが、
各乗車口にはホームの反対側まで到達するほどの長蛇の列!!



乗客は沿線の利用者の他、カメラやビデオを手にした鉄道ファンも見受けられました。


なんとか先頭車両のフロントに立つことが出来たのですが、
あの狭い乗務員室に屈強の男性乗務員が4人も立って、
せっかくのフロントビューが台無しですorz



仙石東北ラインは仙台ー石巻を東北本線・仙石線経由で結ぶ路線で
2015年5月30日に運行を開始しました。


この日、2011年3月11日の東日本大震災で不通となっていた仙石線の
高城町ー陸前小野間の運転も再開され、震災から4年2か月ぶりに全線が復旧となりました。



東洋経済オンラインによりますと、
仙石線は宮城県第一の都市仙台と第二の都市石巻を結ぶ重要な路線で、
通勤通学路線、松島観光へのアクセス路線、仙台ー石巻間の高速輸送という役割を担ってきました。


その仙石線が東日本大震災により甚大な被害を受けたのです。



震災後の2012年、JR東日本は被災した仙石線沿線自治体の復興支援を目的に、
東北本線と仙石線の接続線整備計画を発表しました。


東北本線経由ルートは仙台ー石巻間の距離が若干短くなり、
駅数も少ないので震災前と比べると所要時間は10分ほど短縮されるというメリットがあります。



ここで問題となるのが電化方式の違いで、東北本線は交流電化区間、
仙石線は直流電化区間なのです。


この2つの区間を走行する場合、交直流電車でなければなりませんが、
交直流の設備投資には莫大な事業費が必要です。


東北本線と仙石線を非電化で接続し気動車を走行させれば少ない事業費で済み、
仙石東北ラインの女川駅までの(石巻ー女川間は非電化区間)延伸要望に対しても、対応可能になってきます。


前置きが長くなってすみません。



本題に入らなければ…




仙石東北ラインのもうひとつのトピックといえば、
仙石東北ラインの専用車として運用される
ディーゼルハイブリットの新型車両HB-E210系が投入されたことです。

HB-E210系ディーゼルハイブリッド車



現在、JR各社が保有するディーゼル車の老朽化が進み、
CO2排出量や騒音問題をクリアするため、蓄電池電車の開発や導入が加速しているそうです。


妻壁のプレートには「J-TREC総合車両製作所」の標記がありました。
(総合車両製作所はJR東日本の100%子会社の鉄道車両メーカー)

前 面行先表示




客室のシートはセミクロスシート。

ハイブリット車内



肝心の座り心地ですが、ずっとフロントで立ちっぱなしで一度も座りませんでしたorz
(ダンナ様が呆れていました)


客室にハイブリットシステムの動作状況を表示する液晶モニターが設置されていて、
鉄道ファンはこぞってカメラに収めていました。

バッテリーモニター




「仙台」を発車すると東北新幹線の高架沿いを走り、13分ほどで「塩釜」に到着。

塩釜駅名標




「塩釜」の駅名標(第4種建植用)の高さがちょっと異常に高いような気がするのは、
オバ鉄の気のせいでしょうか…



「塩釜」を出発し進行方向右手車窓に松島湾が見えてきて
いくつかのトンネルを抜けると東北本線と仙石線との接続区間へ突入していきます。

東北本線から仙石線への接続区間




真新しいバラストが敷かれた接続線に徐行しながら進入すると
機外停車位置の標識で停止しました。

機外停止位置で停車




ここで、仙石線の上り列車の通過を待ち、通過後仙石線へと進んでいきます。

仙石線への接続線




列車は松島湾沿いを走行しますが、整備されたばかりの防潮堤が目につきます。

松島湾と防潮堤



特別名勝松島の景観に配慮したのでしょうか
あまり高くないような気がします。


「陸前大塚」を過ぎると高架線のスロープが見え、
列車は内陸部へと進行します。


動画もあります



東日本大震災の津波により被害が大きかった
陸前大塚ー陸前小野間は内陸部に新たにレールが敷設されたのです。




そして「東名」と「野蒜」は新駅舎が建設されました。


野蒜駅周辺は造成中でまだ何もない状況です。

野蒜駅




野蒜駅ホームからは松島湾と立ち枯れた木が望め、
まだまだ復興には程遠い感じがいました。

野蒜駅からの眺め




「野蒜」を通過すると高架線を下り、従来のルートに接続し終点「石巻」に到着です。

新設の高架線




オバ鉄夫婦は遂に「石巻」に降り立ちました。

石巻駅名標


ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
| ホームへ | 次ページ