TOPページ電車一覧快適ホテル女性用便利アイテムにほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村||

>>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<<
このブログで紹介している写真 文章 動画等の著作は当管理人の著作です
 無断での転記 複製等は 一切禁止いたします。
※更新は週1回木曜以降です☆
  1. 日本一短い単線鉄道 紀州鉄道 (01/10)
  2. 伊賀鉄道200系 忍者列車 青・緑・ピンク(01/05)
  3. ザ・イヤー・オブ・ウィッシュライナー(12/27)
  4. 土讃線秘境トロッコ号・秘境駅 坪尻駅(12/19)
  5. 予土線3兄弟海洋堂ホビートレイン(12/13)
  6. 大歩危峡・秘境祖谷のかずら橋(12/06)
  7. キハ185系特急剣山・大塚国際美術館(11/29)
  8. 花輪線スイッチバックの駅 十和田南(11/23)
  9. リゾートしらかみ青池 HB-E300系・津軽鉄道(11/15)
  10. 臨時快速さんりく北リアス号(11/08)
前のページ 次のページ

日本一短い単線鉄道 紀州鉄道 

2017.01.10(13:46)

日本一短い単線鉄道 紀州鉄道 第466回


2014年 3月27日 西日本各地に乗り残した路線にトライする旅の2日目。


「JR和歌山」から紀勢本線に乗車し、「JR御坊」に向かいます。


乗車したのは元国鉄117系電車。

元国鉄117系電車




1987年の国鉄の分割・民営化の際、JR東海とJR西日本に承継されたので
JR東日本管内ではお目にかかれないレア車両(*´ω`*)


前面形状が流線形になっていて、オバ鉄的にはまさしく青ガエルに見えます。


「JR御坊」はJR西日本と紀州鉄道の共同使用駅。


紀州鉄道の0番線ホームに向かいます。


って、紀州鉄道の切符売り場もなければ改札もないスルーですよ。



紀州鉄道は和歌山県御坊市で紀州鉄道線を運営している私鉄です。


紀州鉄道線を敷設したのは御坊臨港鉄道でしたが、
紆余曲折を経て1973年に東京に本社のある不動産会社に買収され現在に至っています。


紀州鉄道(2.7km)といえば2002年千葉県の芝山鉄道(2.2km)が開業するまで日本一短い鉄道でした。



現在、日本最短の座を芝山鉄道に明け渡しましたが、
「JR御坊」の1番線ホームには「日本最短のローカル線」と案内されていました。

紀州鉄道案内板



乗車したのは紀州鉄道キテツ1形(2015年より休車中)で富士重工業製の2軸のレールバスです。

紀州鉄道キテツ1形




記念ショット
キテツ1形と記念ショット




紀州鉄道サボ




ホームで車両の写真を撮っていると鉄系息子が

「お母さん、早く乗らないと発車するよ」と申すではありませんか。


慌てて乗車するとパタンとドアが閉まり、いきなり発車したのです( ゚Д゚)


えっー!!発車ベル鳴りませんでしたよ~(T_T)


それに車内アナウンスもないし…


聞こえるのはガタガタガタという走行音だけで
もしかしたら日本一静かなローカル線なのかもしれません。


運賃表もかなり素朴で味わい深く

「4月1日からも当社運賃は変わりません」って、ある意味凄い!!

紀州鉄道運賃表




いや超ローカルな感じでむしろよくこの状態で廃線にならないものだと
不思議な気がします。


「学門」は高校の門の前だからという単純明快な駅名。

学問駅名標




「紀伊御坊」には、側線があり、1960年製の元大分交通耶馬渓線から譲り受けたキハ600形が留置されていました。

紀伊御坊駅




約8分で終点「西御坊」に到着。

終点西御坊駅



駅というより周辺の商店街に紛れ込んでしまっている感じがします。

西御坊駅舎



かなり老朽化していて崩れ落ちそう…


午前中は駅員さんがいて乗車券が買えました。


駅の西側には線路が残っていました。



ゆっくりと時間が流れている、そんな雰囲気の紀州鉄道でした。





オバ鉄親子は「JR御坊」に戻り、
特急くろしおに乗車し「新大阪」へ向かいます。


「新大阪」に到着する直前、
梅田貨物線を走行中の列車から大阪駅が望めました。
梅田貨物線から望む大阪駅




梅田貨物駅が廃止になり、
広大な跡地はどのように利用されるのでしょうかね…



「新大阪」で鉄系息子と別れて
オバ鉄は一人、新快速に乗り、「草津」へ移動。

草津駅




えっ!!草津って日本三名泉(有馬温泉・下呂温泉)のひとつ群馬県の草津温泉ですか?

と、関東の方はイメージされると思いますが、
こちらは滋賀県の草津市です。


草津は古くから東海道・中山道の交通の要衝で宿場町として発展してきたんですよ。


その「草津」から草津線に乗り変えJR「貴生川」で下車。


「JR貴生川」に隣接している近江鉄道にトライします。

近江鉄道貴生川駅




近江鉄道は滋賀県に所在する西武鉄道の子会社。


本線・多賀線・八日市線の3路線を運営しています。


まずは本線から出発進行!!


本線は米原(滋賀県米原市)-貴生川(滋賀県甲賀市)を結ぶ47.7kmの路線です。


「JR貴生川」は近代的な橋上駅舎ですが、
近江鉄道の改札口はちょっと昭和風の味わいある風情。

近江鉄道貴生川駅改札



乗車したのは近江鉄道800形804編成アニメ映画「中二病でも恋がしたい」ラッピング車。


中二病でも恋がしたいラッピング車



アニメ好きのオバ鉄でもだんだん
今風のアニメにはついていけなくなってきています。


タイトルの意味も理解の範疇を超えています…


電車はのどかな田園地帯を走り、オバ鉄は八日市線との乗換駅である「八日市」で途中下車しました。

八日市駅





ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
関西 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

伊賀鉄道200系 忍者列車 青・緑・ピンク

2017.01.05(14:23)
伊賀鉄道200系 忍者列車 青・緑・ピンク  第465回



旧年中は拙ブログにご厚情を賜り誠にありがとうございました。


お陰様でこの1月で拙プログも9周年を迎えることが出来ました。


これもひとえに皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。

希望といたしましてはあと1年なんとか頑張ってブログを綴り、
10周年で有終の美を飾りたいと考えております。


本年もどうぞよろしくお願い致します。


新年早々、3年も前の記事で申し訳ございません<(_ _)>


よろしければご笑覧下さりませ。



2014年3月 西日本各地に乗り残してしまった路線を
一気に片づけてしまおうということで鉄系息子と二人で鉄旅に出ました。


初日は近畿日本鉄道大阪線と伊賀鉄道伊賀線にトライします。



2014年3月26日 N700系のぞみで「東京」から「名古屋」へ。



「近鉄名古屋」からは大阪難波行きの名阪特急に乗車します。

近鉄名古屋駅
近鉄名古屋駅



近鉄大阪線は大阪上本町(大阪市)-伊勢中川(三重県松阪市)を結ぶ108.9kmの路線で、
日本の私鉄では東武鉄道東武伊勢崎線(114.5km)に次ぐ第2位の長さとなっています。


名阪特急は「伊勢中川」から名古屋線に入り、
大阪難波と近鉄名古屋を直通運転します。



オバ鉄親子は「近鉄伊賀神戸」で下車。

近鉄伊賀神戸駅




「伊賀神戸」は近鉄と伊賀鉄道の共同使用駅になっていて、
伊賀鉄道のりばの5番線ホームに向かいます。


伊賀鉄道は近鉄の連結子会社で伊賀線を運営しています。

賀鉄道伊賀神戸駅
伊賀鉄道伊賀神戸駅



伊賀線は伊賀神戸(三重県伊賀市)-伊賀上野(伊賀市)を結ぶ16.6kmの路線。


この路線は以前にもお話した上下分離方式になっていて、
線路施設車両を保有する第三種鉄道事業者が近鉄で、
列車の運行業務を行う第二種鉄道事業者が伊賀鉄道になっています。



「伊賀神戸」と書いて「いがかんべ」と読みます。



「神戸」の字を見るとつい兵庫県神戸市を思い浮かべてしまいますが、

北海道を除く全国に「神戸」という地名があり、

読み方も「「こうべ・ごうど・かんべ・じんこ」と様々…


「伊賀神戸」の由来は判明しませんでしたが、
伊賀国一の宮敢国神社に租庸調を収めた民が住んでいた地というところでしょうか…



伊賀鉄道といえば、漫画家松本零士氏デザインの「忍者列車」!!



ホームには忍者列車の顔出しパネルが設置されていました。

顔出しパネル



オバ鉄が乗車したのは上野市行き200系201編成忍者青。

200系201編成忍者青




車体フロントやサイドに描かれたくノ一(女忍者)の瞳がちょっとこわいです( ゚Д゚)


車体側面ちょっと恐い



車内のドアにも忍者のラッピングが施されていて、
ドアを開閉する度に忍者が見え隠れしたり、フロアには石畳のデザイン、
手裏剣柄のカーテンとなかなか工夫を凝らしています。

ドアにも忍者



「伊賀神戸」を発車すると近鉄特急しまかぜが猛スピードで通り過ぎていきました。


伊賀線は「上野市」で運転系統が分かれていて、
終点「伊賀上野」まで直通する列車は1日に3~6本だけです。


伊賀上野行きの列車が入線してくるまでちょっと散策タイム。



おっ!!なんとホームに忍者の人形が…


上野市駅ホームにも忍者の人形



忍者の里伊賀市をアピールしているのですね。



「上野市」はちょっとユニークな形の駅舎でした

上野市駅舎




動画もあります



駅前には何故か松本零士氏の銀河鉄道999メーテルと鉄郎のブロンズ像が設置されています。

銀河鉄道999のモニュメント




駅前広場には俳聖松尾芭蕉の像がありました。



2014年は松尾翁生誕370年だそうです。


芭蕉翁は現在の伊賀市の出身で(生誕の地については諸説あり)
翁の隠密説もあながち否定できないような気がいたします。


「上野市」で電車を待っていると200系202編成忍者ピンクが入線。


200系202編成忍者ピンク




と、思ったら「伊賀神戸」に折り返してしまいました。


次に入線してきたのは200系205編成忍者緑。

伊賀上野駅205編成忍者緑



伊賀上野行きでこの電車に乗り伊賀線を完乗しました(*´ω`*)



「伊賀神戸」に戻り、近鉄大阪線の旅を続けます。


「近鉄美旗」というちょっと趣深い駅名がありました。

近江美旗駅



駅名は地名に由来するのですが、
明治時代「美濃原」と「小波田」が合併して「美旗町」になったそうです。


「名張」は三重県に位置しますが、関西地方と中部地方の境界的な存在。


その「名張」を出ると山間部へと進み奈良県へ入ります。


「大和八木」は大阪線橿原線が乗り入れていて、
この駅からは大阪・京都・名古屋・奈良へと移動出来ます。


「大阪教育大前」から大阪府へと進み、オバ鉄親子は「鶴橋」で下車。
(鶴橋ー大阪上本町はすでに乗車済み)


これでやっと近鉄の全路線をコンプリート出来ました。ヤッター(^O^)/



近鉄は大手私鉄営業キロ数ランキング第1位だけあって全線完乗するのに2年近く要しました。



「鶴橋」のホームに降りた途端、焼肉のニオイが漂ってきました!!

鶴橋駅




鶴橋といえばコリアタウンで有名ですが、
まさかホームにまで焼肉のニオイが充満するとは驚きです( ゚Д゚)


「鶴橋」から「JR難波」へ移動。

JR難波駅



改札内には「大いなる旅立ち」というマルチトーンレリーフが設置されていました。

JR難波駅レリーフ




銘板には「当地周辺はその昔難波津(なにわづ)と呼ばれ、
朝廷からの使者が大陸の文化を取り入れるために遣唐船に乗り、唐の都長安へと旅立つ湊であった」


と記されていました。


レリーフを見ながら遥か古代に思いを馳せました。



「天王寺」から2012年にデビューしたばかりの287系特急くろしおに乗車。

287系特急くろしお



次の目的地である和歌山へと移動します。


ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
関西 | トラックバック(-) | コメント(4) | [EDIT]

ザ・イヤー・オブ・ウィッシュライナー

2016.12.27(14:12)
ザ・イヤー・オブ・ウィッシュライナー  (第464回)



2016年も残すところ後わずかとなりました。


駄文だらけの拙ブログをご訪問いただきまして、感謝の念に堪えません。



来年もご縁があって訪問いただければ幸甚でございます。




さて、皆様にとりまして、今年はどのような年だったでしょうか。



オバ鉄は家族の心配ばかりをしていたそんな年でした。


鉄系息子は大事な就活時期に交通事故を起こしてしまい、心配で眠れない夜が続きました。


ダンナ様は駐車場に停車中に追突されたりと事故が連続した年でしたね。


それでも、11月末にオバ鉄ファミリー恒例のディズニーリゾート1泊旅行に
(鉄系息子は不参加で一人温泉旅行に旅立ちました)

出掛けることができました。



今年東京ディズニーシーは15周年のメモリアルイヤーだそうで、
パーク内は15周年のメモリアルフラッグがデコレーションされていました。

東京ディズニーシー15周年




ディズニーリゾートラインの4つの駅のホームドアは海をイメージした
15周年のデザインが施されています。

ホームドアディズニーリゾートライナー15周年デザイン



もちろん、リゾートライナーも15周年を記念した2種類の
「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュライナー」が走行。

ディズニーリゾートライナー車体ディズニーの仲間たち




車体にミッキーマウスやディズニーの仲間たちが描かれています。


車内も特別仕様になっていて7色(オバ鉄は6色しか確認できませんでした(T_T))に
輝く透き通ったクリスタル仕様の吊革に注目です!!


キャラクターが持つクリスタルの色に合わせて車両ごとに吊革の色が異なっていて、
オバ鉄が乗車したパープル編成では1号車がミッキーマウスでクリスタル、

1号車クリスタル



2号車ドナルドダックでブルー、
2号車ブルークリスタル



3号車プルートでグリーン、
3号車グリーンクリスタル




4号車チップとデールでイエロー、
5号車ミニーマウスでレッド、

5号車レッドクリスタル




6号車デイジーでパープルでした。
ザ・イヤーオブ・ウィッシュライナー6号車パープル




車内の至る所にキャラクターのイラストが描かれていて
オバ鉄楽しくて4週もしちゃいました( *´艸`)

6号車後位側キャラクターイラスト



動画もあります




2017年3月17日まで運行していますので興味ある方はチャレンジしてみてください。




今回、ちょうどクリスマス・ファンタジーの期間内で
パーク内は色鮮やかなクリスマスツリーが飾られていました。


こちらはディズニーシーのダッフィーのクリスマスツリー。

東京ディズニーシーダッフィーのクリスマスツリー




もう1枚は東京ディズニーランドホテル内のクリスマスツリーです。

東京ディズニランドホテルのクリスマスツリー





この季節、ナイトイルミネーションの綺麗なこと!!

東京ディズニーランドホテルイルミネーション




東京ディズニーランドステーションも駅とは思えないくらい煌めいています。
夜の東京ディズニーランドステーション





ディナーはディズニーアンバサダーホテル内の
カジュアル・ダイニングシェフ・ミッキーにしました。



東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル内のレストランは
どこも高価格帯ですが、シェフ・ミッキーはリーズナブルな価格で
庶民的なブッフェスタイル!!


しかもディズニーのキャラクターが各テーブルにご挨拶に来てくれるのですから、
ファンには堪えられません。


サインもいただけます!!

ミッキーにサインいただく



デイジーにサインをいただく




昨年は東京ディズニーランド名物の花火を観ることができませんでしたが、
今年は冬の夜空を彩る花火を家族そろって観ることができました(^O^)

スカイハイ・ウィッシュ




「人間万事塞翁が馬」終わり良ければ総て良し!!



そんな2016年でした。


皆様方のご多幸をお祈り申し上げ、どうぞ良いお年をお迎えください<(_ _)>



ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
ディズニーホテル | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

土讃線秘境トロッコ号・秘境駅 坪尻駅

2016.12.19(14:06)
四国の旅④ 土讃線秘境トロッコ号・坪尻駅 第463回



2015年9月22日 オバ鉄ファミリーはダンナ様のリクエスト第4弾を遂行するため
「松山」から予讃線8000系特急しおかぜに乗車し「多度津」へ移動。


8000系しおかぜ




の、はすでしたが、鉄系息子のリクエストで「伊予西条」に立ち寄ります。


西日本最高峰石鎚山の麓に位置する西条市は
「うちぬき」と呼ばれる地下水で広く知られています。


名水百選に選出された「うちぬき」は「伊予西条」の2・3番線ホームに設置され、旅人の喉を潤しています。


伊予西条駅のうちぬき



「伊予西条」から徒歩2分の位置に「鉄道歴史パークinSAIJO」があります。



鉄道歴史パークinSAIJO




パーク内には4つの施設がありますが、
時間の都合上「四国鉄道文化館北館」だけを見学しました。


北館のエントランス前には十河信二先生の銅像があるではありませんか!!


第4代国鉄総裁にして新幹線の生みの親である
十河信二先生のご高名はかねてから伺っておりますが、
まさか愛媛県新居浜市ご出身とは存じませんでした。

新幹線の生みの親十河信二先生




北館内にはDF50形ディーゼル機関車1号機と
0系新幹線21-141が展示されています。


0系新幹線とDF50形ディーゼル機関車1号機



新幹線の生みの親は四国出身なのに、
四国だけ新幹線がないとは運命の皮肉を感じます。



展示されている0系新幹線の車内も見学することができ、
運転室の狭さに驚きました( ゚Д゚)

0系の運転室




館内にはヘッドマークやサボも展示されていてファン必見です。

ヘッドマークとサボ




「伊予西条」から「多度津」へ移動し、土讃線に乗り換え
再び「大歩危」に向かいます。



特急南風の入線を待っていると
2014年6月にデビューしたJR四国8600系が構内を移動しました。

JR四国8600系




外観デザインのコンセプトは「レトロフューチャー」だそうで、
なんでも先頭の黒い円形のフォルムは蒸気機関車をモチーフにしているのだとか…



今までのJR四国には見られなかったデザインで、
一度乗ってみたいものです(*´ω`*)



「大歩危」に着いたオバ鉄ファミリー、
「絶景!土讃線秘境トロッコ号」に乗車します。


絶景!土讃線秘境トロッコ



2015年3月21日に土讃線に「絶景!土讃線秘境トロッコ号」がデビューしました。



この列車は「琴平」から秘境駅坪尻を経由して「大歩危」に至る観光列車で、
新緑の春、紅葉の秋限定の1日1往復の臨時列車です。
(運行日はJR四国のHPで確認して下さい。
全席指定でみどりの窓口、旅行会社にて指定席券を購入して下さい。
ただし、トロッコ車両の指定席券はJR四国でしか販売されていないみたいです。)



トロッコ列車の牽引兼控車の国鉄キハ185系ー20は疑似国鉄色。

キクハ32形-501




鉄系息子は珍しいと写真を撮りまくりです。



トロッコ列車キクハ32形501は、運転室はありますが、
動力装置がない制御車。



どうやら深緑色に塗装変更されたようです。



「大歩危」を発車した列車は大歩危・小歩危峡を走行。

絶景ポイントではスローダウンしてくれるので、景色を堪能できます。

小歩危峡





特に、白川橋梁上からは小歩危峡のV字谷の様子がはっきりと解り、
土讃線随一の撮影ポイントで写真を撮れたのがよかったです( *´艸`)



「阿波池田」では坪尻駅のスタンプをゲット(^O^)/

坪尻駅スタンプ




「阿波池田」を出発すると列車は吉野川橋梁をわたり、
いよいよ25‰の急勾配を上り、「坪尻」へと進んでいきます。



「坪尻」は秘境駅ランキング第7位の駅でスイッチバックの駅でもあります。


土讃線沿線ガイドMAPによりますと、

土讃線で25‰の急勾配が連続する途中に行き違い設備を設けるにあたり、
限られた土地に停車列車が動き出せるための水平な土地を確保するため、
スイッチバック方式の坪尻信号場が昭和4年に開設。



その後、駅に昇格しました。



上り琴平行きの列車は本線から着発線に入り「坪尻」に到着。

秘境駅坪尻



ホームに降り立った瞬間、
ボキャブラリーがプアーなオバ鉄は何と表現したらよいか、
語彙につまってしまいますが、

古い木が苔むしたようなニオイがしました。




雑木林に入った時の草のニオイとも似ています。



深山幽谷の地に辿り着いた感じです。



山の中にひっそりと佇む木造駅舎。

坪尻駅舎




駅へ通じる車道はなく、到達手段は徒歩のみのようです。




ダンナ様のリクエスト第4弾は
「秘境駅 坪尻に降りてみたい」で希望が叶い、満悦至極!!(^O^)



坪尻駅名標の前で早速記念ショット。

坪尻駅名標と記念ショット




写真を撮っているとき、小学生の女の子がお父さんに


「どうして、こんな駅に降りたん?」と辛らつな発言( ゚Д゚)


秘境駅に価値を見いだす者にとっては宝物のような存在ですが、

価値を認められない者には
「こんな駅」でしかないのですね(T_T)


わずか5分ほどの停車でしたが貴重な体験をさせていただきました。



列車は折返線まで後進し、本線に戻り、終点「琴平」に着きました。

折返線まで後進




ダンナ様のリクエストをすべてクリアし、
オバ鉄ファミリーは瀬戸大橋経由で帰宅の途に就きました。

瀬戸大橋




ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
四国 | トラックバック(-) | コメント(2) | [EDIT]

予土線3兄弟海洋堂ホビートレイン

2016.12.13(14:09)
四国の旅 ③ 予土線3兄弟海洋堂ホビートレイン(第462回)


2015年 9月21日 オバ鉄夫婦は「JR高知」から2000系特急しまんと1号に乗車し、
終点土佐くろしお鉄道「中村」に到着。




自分の姓と同じ駅名があったら鉄道ファンでなくとも一度は降りてみたいと思うもの…


ダンナ様、念願叶い満面の笑みで中村駅名標の前で記念ショット!!( *´艸`)

中村の駅名標で記念ショット




ところで、土佐くろしお鉄道中村線は元国鉄中村線でしたが、
1988年第三セクターの土佐くろしお鉄道に経営が移管されました。


岡山・高松・高知方面からの土讃線特急は
土佐くろしお鉄道中村線に乗り入れていますが、
四国フリーきっぷは若井ー中村間は別料金!!orz

四国フリーきっぷ




中村駅で購入した「若井」までの切符を見たダンナ様、

「中村若い!!」だってと大喜びでした。

中村?若井




オバ鉄夫婦は高知行き2000系特急あしずり4号に乗って
「JR窪川」まで戻ります。


おや?よく見るとこの中村駅改札口がないですね。

中村駅舎改札口がない



コンコースとホームとの境界がないなんて有人駅では珍しいのではないでしょうか。



中村駅は2010年に駅舎をリノベーションし、駅の営業時間内であれば、
入場券を購入しなくても自由にホームに出入り出来るようにして
地元の方のコミュニケーションの場として開放しました。


待合室は地元高知県の四万十ヒノキを使用し、
一見するとまるでカフェのようなオシャレな空間になっています。

中村駅カフェのような待合室




アイディアが沢山詰まった中村駅は
2014年10月鉄道業界の国際デザインコンペティション
「ブルネル・アワード」駅舎部門で優秀賞に輝きました。



中村駅はなかなか頑張っているじゃありませんか!!




同じ「中村」としてオバ鉄もハッスルしないといけませんね。




「JR窪川」から予土線宇和島行き4823D海洋堂ホビートレインに乗り換えます。

2000系特急あしずりとJR窪川駅
2000系特急あしずりとJR窪川駅




予土線は国鉄時代からトロッコ列車「清流しまんと号」を運行してきましたが、
利用促進を図るため2011年7月から
世界的に有名なフィギュアメーカー海洋堂とコラボした「海洋堂ホビートレイン」を運行。


さらに、2013年に水戸岡鋭治氏によってリニューアルされた「しまんトロッコ」、
2014年には予土線全線開通40周年に合わせ
0系新幹線をイメージした「鉄道ホビートレイン」を投入。



予土線3兄弟と呼ばれています。



オバ鉄が初めて「海洋堂ホビートレイン」に乗車したのは2012年7月。

海洋堂ホビートレイン



車体のカラーリングはセンセーショナルな真っ赤でしたが、
今回はややおとなしめなカラーリングですね。


前回、ダンナ様に「海洋堂って知ってる?」とメールしたら、


「海洋堂はフィギュアの世界では超有名なんだよ。

僕も乗りたかった。

いつもお母さんばかりズルイ!!」


と返信され、
いつかはダンナ様を「海洋堂ホビートレイン」に乗せてあげなければと思っていました。



ホビートレインの車内には一部座席を撤去し、
ガラスショーケースが設置され、フィギュアが展示されています。


海洋堂ホビートレイン車内



ダンナ様は食い入るようにショーケースを眺め満足そうでした。



海洋堂ホビートレインショーケース



おや!!エヴァンゲリオンのフィギュアがありました。

海洋堂ホビートレインエヴァンゲリオン



前回は恐竜ばかりでしたが、展示内容も変わるんですね。





4823Dは2両編成でしたが、2両目はサイクルトレインで自転車専用車両。



一般乗客は1両目のホビートレインにしか乗れなく、
始発の「JR窪川」ではシルバーウィークの親子連れで超満員!!



オバ鉄は「宇和島」までの約2時間、前面展望にかぶりついていました。



ホビートレインは宇和島からのしまんトロッコの入線を待って発車。


土線3兄弟しまんトロッコ
予土線3兄弟しまんトロッコ



予土線は若井(高知県四万十町)-北宇和島(愛媛県宇和島市)を結ぶJR四国の路線です。


予土線には区間運転列車がありますが、
全線を通して運転の場合、「JR窪川」と「宇和島」が発着となり、
JR窪川ー若井間は土佐くろしお鉄道中村線のため
「青春18きっぷ」利用の方は別料金が徴収されます。

予土線接続駅若井




予土線と中村線の正式な分岐点川奥信号場を過ぎると予土線へと進んでいきます。

予土線と中村線の分岐点川奥信号場




列車は日本三大清流の一つ四万十川沿いを走行。


時折沈下橋も望めます。


沈下橋



予土線といえばやはり難読駅名として有名な「半家」の駅名標を撮らなければいけませんね。

半家駅




「半家」と書いて「ハゲ」とはなかなか読めないでしょう。



男性諸君には少し耳障りな言葉です。



偶然にも翌10月には群馬県と長野県の県境「毛無峠」に行き、
11月には留萌本線の「増毛」を訪れてしまいました。
(別に作為的じゃないですよ)



予土線は風光明媚な路線ですが、車両にトイレ設備がないのは玉にキズ!!



前回の列車には「江川崎」でトイレタイムがあったのですが、
今回の列車にはなかったような…。


念のため、乗車前には用事を済ませておいた方がベターですよ。



終点「宇和島」に鉄道ホビートレインが停車していました。

宇和島駅




思わず笑ってしまうほど張りぼて感満載の車体ですが、
それはそれで何とも言えない味わいを醸し出しています。


予土線3兄弟鉄道ホビートレイン




JR三島会社で新幹線が整備されていないのはJR四国だけ。

悲願を込めた鉄道ホビートレインなのかもしれません。



思いかげずに予土線3兄弟を見ることができたオバ鉄夫婦。


今宵の宿泊地「松山」へと移動します。

ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
四国 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

大歩危峡・秘境祖谷のかずら橋

2016.12.06(14:29)
四国の旅 ② 大歩危峡・秘境祖谷のかずら橋(第461回)



2015年 9月20日 オバ鉄ファミリーは「阿波池田」から土讃線2000系特急南風で「大歩危」へ移動。

2000系特急南風
2000系特急南風



「大歩危」の1・2番線ホームには、
本日観光予定の祖谷のかずら橋のミニチュアが設置されています。

大歩危駅ホームの祖谷のかずら橋




おや!改札口に妖怪児啼爺の木彫りの像が置かれています。

児啼爺妖怪駅長




あら!児啼爺さんは2011年4月に大歩危妖怪駅長に就任なされたんですね。


どおりで2009年に訪れた時はいらっしゃらなかった訳です。



ダンナ様は漫画家水木しげる先生の大ファンで
児啼爺駅長との記念ショットを喜んでいました。



三好市は世界妖怪協会水木しげる会長公認の児啼爺誕生の地だそうです。



本日のスケジュールはダンナ様のリクエスト第2弾
「大歩危峡観光遊覧」と「祖谷のかずら橋観光」。

(リクエスト第1弾は大塚国際美術館でした)


アクセスはもちろん路線バスを利用するプランだったのですが、
当日の朝になってダンナ様が観光タクシーを利用しようなんて

「マジ!!」( ゚Д゚)



ダンナ様がポケットマネーで観光タクシー代を支払って下さるというので、
それなら遠慮なくタクシーでGO!!
(ちなみに1時間4300円です)



最初に向かったのは、駅から車で5分ほどの

「大歩危峡観光遊覧船」(大人1080円)。

大歩危峡観光遊覧船




実は2009年8月にオバ鉄親子はすでに乗船済み。


家族平和のためにオバ鉄親子はダンナ様に付き合いました。



吉野川が四国山地を横切り、結晶片岩を侵食してできた大歩危・小歩危峡。

大歩危峡




地名の由来は「断崖」を意味する古語「ほけ」からという説や、
「大股で歩いても小股で歩いても危ない」という説など諸説あります。


エメラルドグリーンの吉野川と淡い青灰色の巨岩奇岩のコントラストが美しく、
川面を渡る風も爽やかで川下りを満喫いたしました。



大歩危から祖谷のかずら橋へ向かう途中、
タクシーの運転手さんオススメの「そば祖谷美人」に立ち寄りました。




オバ鉄夫婦は旅に出ると蕎麦ばかり食べているのですが
(息子はラーメンばかり食べています)、

信州蕎麦に負けず劣らず祖谷蕎麦もなかなか美味しかったですよ( *´艸`)



それにもまして驚いたのは、テラス席の奥の展望スペースの眺め!!

祖谷渓谷




足がすくむほどの断崖絶壁で高所恐怖症のオバ鉄は震えが止まりません!!



祖谷川が四国山地を削ってできた祖谷渓は地理の教科書通りのV字型渓谷。


高いところは嫌いですが、あまりに見事なV字谷にちょっぴり感動しました。



ガイドブックに祖谷渓の小便小僧の写真ってよく載っていますが、
こちらはなんと小便タヌキでした。

タヌキの小便小僧



秘境祖谷のかずら橋って現地に着くまでは
山深い辺鄙な場所に所在しているものとずっと思っていました。



ところが現在は周辺が整備され大型駐車場はあるし、物産館もある、
おまけにかずら橋に並行して鉄筋コンクリート製の立派な橋まで架かっているのですから、


「えっ!!ここ秘境ですか?」( ゚Д゚)


というくらい開けていて平家落人の方がタイムスリップして来たら、びっくりポンでしょうね。




「秘境」という名の観光地です。



日本三大奇橋のひとつかずら橋は有料で渡橋料500円。

秘境祖谷のかずら橋



待ち時間は50分とディズニーリゾート並み…((+_+))



オバ鉄親子は早々に戦線離脱し、喫茶店でティータイムです。



ダンナ様は念願のかずら橋を渡れて嬉しそうでしたね。

かずら橋を渡るダンナ様





高い所が平気なダンナ様でもちょっぴり怖かったそうで、
高所恐怖症のオバ鉄パスして正解でした。

かずら橋出口
かずら橋出口




オバ鉄ファミリーは「大歩危」から
2000系特急南風11号で本日の宿泊地JR「高知」に到着。

JR高知駅2000系特急南風




改札口付近に鯨の尻尾が飾られてあり、「歓鯨」と書かれていました。


歓鯨




さすがは土佐!!



豪快で洒落ています


駄洒落大好きなダンナ様、感心していました



そのJR高知駅舎の愛称はくじらドームと呼ばれています。

JR高知駅くじらドーム




駅南口を出るととさでん交通高知駅前停留場があります。


とさでん交通



そして南口には巨大な坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の3志士像。


武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎



像の高さは5.3m、台座の高さは3mもあり、その巨大な像が3体も並んでいると圧巻です。



翌21日 本日の予定はダンナ様のリクエスト第3弾
「○○駅に降りてみたい」と「海洋堂ホビートレインに乗ってみたい」です。



どちらもオバ鉄親子はすでにクリア済み。


鉄系息子はさすがに付き合いきれないと別行動。


オバ鉄もさっさと「松山」に移動して道後温泉でまったりとし、
坂の上の雲ミュージアムを見学したいのですけど、

ダンナ様に付き添ってあげないとね。



「JR高知」から2000系特急しまんと○○行きに乗って○○を目指します。

高知駅発車案内提示器



2000系特急しまんと









追記


2016年 8月 台風などによる4度の大雨により
北海道遠軽町の丸瀬布いこいの森が甚大な被害を受け、

町では丸瀬布いこいの森の復旧支援を募っております。


オバ鉄は、先月遠軽町にふるさと寄付金をし、
先日特産品のタオルセットをいただきました。

遠軽町ふるさと納税タオルセット



遠軽町は「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインをされた
漫画家安彦良和氏の出身地。


タオルは遠軽町のシンボル瞰望岩をモチーフにした安彦氏のイラスト入りです。


安彦良和氏のファンの皆様、何卒遠軽町へご支援を賜りますようお願い申し上げます。


ふるさと納税サイト

https://www.furusato-tax.jp/

ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
四国 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

キハ185系特急剣山・大塚国際美術館

2016.11.29(13:27)
四国の旅 ① キハ185系特急剣山・大塚国際美術館(第460回)




引き続き、1年前の記事で恐縮ではございますが、ご笑覧いただければ幸いに存じます。


2015年9月のシルバーウィークは5連休!!


8月の夏休み仕事で1日しか旅行に参加できなかったダンナ様が、
旅行に出掛けたいと猛アピール!!



そこで今回はダンナ様のリクエストに応じてプランニング致しました。



9月19日 N700系のぞみで「新神戸」へ。


駅前でレンタカーを借り、徳島県鳴門市に所在する大塚国際美術館を目指します。


まずは神戸市と淡路市を結ぶ明石海峡大橋を渡ります。


この橋は世界最長の吊り橋でギネス世界記録に認定されています。



淡路島を縦断し、南あわじ市と鳴門市に架かる大鳴門橋を渡ると
大塚国際美術館が見えてきます。

大鳴門橋と鳴門海峡





徳島の観光ガイドブックを見ると必ず紹介されているのが、
世界の名画を陶板に焼き付けてリアルに再現したという大塚国際美術館。

大塚国際美術館




一度は訪れてみたいスポットでしたが、
交通のアクセスが不便でいつも断念していました。



もう、こうなったら公共交通機関を利用してアクセスするという発想を捨てて、
レンタカーでアプローチしようということになったのです。



大塚国際美術館は大塚製薬グループの創業75周年記念事業として開館した
日本第2位の常設展示スペースを有する陶板名画美術館。



正面玄関の長いエスカレーターを上ると、
そこは地下3階でいきなりオバ鉄が観たかったシスティーナ・ホール。

ミケランジェロ・システィーナ礼拝堂天井画壁画




バチカン宮殿にあるシスティーナ礼拝堂を模したホールに
一歩足を踏み入れると荘厳な雰囲気に圧倒され、
キリスト教徒でもないのに、思わずミケランジェロの最後の審判の前で跪いてしまいました。



天井画にはアダムとイヴがエデンの園から追放される
「原罪と楽園追放」が描かれています。

原罪と楽園追放



壁画には「旧約聖書」「モーセの生涯の物語」「新約聖書」
「キリストの生涯の物語」が壮大なスケールで描写されています。



レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」「モナ・リザ」
フラ・アンジェリコの「受胎告知」
ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」等、


美術の教科書に載っていた名画が多数展示され、
とても予定していた2時間ぐらいの見学時間では足りません((+_+))

レオナルド・ダ・ヴィンチ最後の晩餐
レオナルド・ダ・ヴィンチ最後の晩餐




今度は半日くらいかけてゆっくり観てまわりたいものです。



地下2階にモネの大睡蓮という池があり、
池のまわりが喫茶コーナーになっていて、睡蓮を愛でながらのティータイム優雅でした。

モネの大睡蓮




そうそう、美術館にミュージアムショップが併設されていて、
ボンカレーが販売されていたのが、大層受けました。



美術館から大鳴門橋遊歩道「渦の道」へ移動。

(車・徒歩合わせて15分くらいかな~)



大鳴門橋は上下2層式となっていて、
橋桁下部空間は鉄道(四国新幹線)を敷設する構造として建設されました。

大鳴門橋鉄道予定空間
大鳴門橋鉄道予定空間




しかし、明石海峡大橋が建設費を抑制するため
道路・鉄道併用橋から道路単独橋に計画が変更され、
鉄道を通すことが不可能となったのです。


橋桁下部の鉄道敷設可能構造
橋桁下部の鉄道敷設可能構造




現在、大鳴門橋の鉄道の予定空間を利用して遊歩道と展望台を開設し、
展望台から真下の鳴門海峡の渦潮を見ることができる観光スポットになっています。



オバ鉄ファミリーは徳島駅前のビジネスホテルに宿をとり、
翌20日、いよいよJR四国フリーきっぷを購入して四国周遊の鉄旅へと出発します。


徳島県を訪れるのはこれで3回目。


徳島駅が高架化されるらしいと聞き及んではいますが、
4年前と変わっていませんでした。

JR徳島駅



2番線ホームで列車を待っていると、
併設されている車両基地で女性の職員が車両清掃を行っていました。


車両清掃



そういえば、みどりの窓口も女性、有人改札も女性でした。



好意的に解釈すれば、女性が活躍していると、素直に喜ぶべきなんでしょうか…。



オバ鉄ファミリーは徳島発徳島線阿波池田行き特急剣山に乗車。


キハ185系四国色特急剣山



剣山のヘッドマーク



ダンナ様が「お母さん、特急ケンザンが入線してきたよ!!」って、もう脱力orz



剣山は四国の屋根といわれる日本百名山の1つ。



ダンナ様は学生時代地理の授業を欠席したのかな…



車両は国鉄キハ185系0番台四国色。



先頭車両の運転室後部で発車を待っていると、高松方面には出発信号機が
「徳1.2.3.4.5」「高1.2.3.4.5」ってずいぶんたくさんあるんですね。


徳島駅出発信号機




徳島線は、戸籍上は佃(徳島県三好市)-佐古(徳島市)を結ぶJR四国の路線ですが
実質的には徳島と阿波池田が発着となっています。


徳島線はほぼ全線にわって吉野川沿いを走行し、
車窓右手に土讃線の吉野川鉄橋が見えてくると終点「阿波池田」に到着。

吉野川
吉野川



阿波池田駅
阿波池田駅




動画もあります



「阿波池田」という駅の所在地が「徳島県三好市池田町サラダ」。


えっ!!「サラダ?」( ゚Д゚)



難読駅名ではなく、こちらは珍地名。



由来は地区の形が皿のような地形で
「皿田」からカタカナ表記の「サラダ」になったそうですよ。



「阿波池田」から土讃線特急南風に乗り、次の「大歩危」で下車。

大歩危駅



大歩危峡・祖谷渓観光へと参ります。

ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
四国 | トラックバック(-) | コメント(4) | [EDIT]

花輪線スイッチバックの駅 十和田南

2016.11.23(16:11)
東北の旅⑤ 花輪線スイッチバックの駅 十和田南 (第459回)



2015年8月15日 津軽鉄道津軽中里駅から弘前駅まで戻ったオバ鉄親子。


改札外にある駅そば「こぎん」に向かいます。


おや?改札口に弘前城の模型と「平成の大工事 弘前城動く!」のポスターが!!

平成の大工事弘前城動く!!




弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」という現象が発生。


大地震などにより崩落の危険性があり、石垣の修理を行うことになりました。


修理は弘前城真下の石垣にも及ぶため弘前城が曳屋工事で動くそうです。




弘前駅から奥羽本線秋田行654Mに乗車。



花輪線の終点大舘駅に向かいます。



津軽湯の沢駅は秋田県との県境の深い山の中にある秘境駅。

津軽湯の沢駅




この駅を過ぎると両親の故郷青森県ともお別れです。



大館駅で花輪線盛岡行き1932Dに乗り換えます。

盛岡行きキハ1110系



花輪線は好摩(岩手県盛岡市)-大舘(秋田県大館市)を結ぶJR東日本の路線で、
八幡平を横断していきます。


大館駅を発車したキハ110系は左に大きくカーブし奥羽本線ンをオーバーパス。


最初の駅、東大館駅に到着。



あらっ…改札付近で麦わら帽子を被っているのは忠犬ハチ公さん?


東大館駅麦わら帽子をかぶったハチ公



そういえば、忠犬ハチ公の故郷は大館市でしたね。




花輪線のハイライトといえば、十和田南駅のスイッチバック。

スイッチバックの駅十和田南




ちなみに「十和田」と聞くとイコール青森県の国立公園十和田湖(青森県・秋田県小坂町にまたがる)を思い起こしますが、


こちらの所在地は秋田県鹿角市になり、
大湯環状列石で有名です。


スイッチバックとは本来勾配を緩和させたり、
勾配の途中に停車場を設けるためとかに使用される方式ですが、


十和田南駅は平坦な土地にポッツリと佇む不思議な駅です。

十和田南駅ホーム




十和田南駅から北川の小坂町方面へ鉄道を敷設する計画があったそうですが、
結局着工には至らず、幻の鉄道計画の名残のスイッチバックだけが現在まで残っています。


安比高原を過ぎると列車は33パーミルの急勾配を下り、
やがて田園風景が広がり、起点の好摩駅に到着。

安比高原駅




好摩駅からはIGRいわて銀河鉄道に乗り入れます。

好摩駅




好摩駅の次の駅は歌人石川啄木の記念館が所在する渋民駅。

渋民駅




旅行をしていると石川啄木の歌碑に遭遇することが度々あります。



釧路市、岩見沢市、美唄市、函館市、そうそう上野駅にもありましたね。



彼の出身は渋民村でありませんが、
彼とルーツともいえる場所のようです。



列車は終点IGRいわて銀河鉄道盛岡駅に到着。

終点盛岡到着




ここで青春18きっぷ利用者は好摩ー盛岡駅間の運賃を徴収されます。
(手厳しいですね)



オバ鉄親子は盛岡駅前のビジネスホテルに投宿しました。



翌16日 盛岡駅からE6系スーパーこまちに乗り、大曲駅に向かいます。



オバ鉄、スーパーこまちに乗車するのはこれで2回目。


スーパーこまちの鮮やかな茜色、スピード感溢れる斬新なフォルムがとても好きなのですが、
どうもシートのクッションが硬いような気がして座り心地はイマイチのような感があります。


大曲駅から奥羽本線湯沢行き436Mに乗り換え、横手駅に移動。

大曲駅



途中、後三年(ごさんねん)という変わった駅名がありました。

後三年駅



歴史スキの方ならすぐ「後三年の役」と思い起こすことでしょう。



オバ鉄、1993年に放映されたNHK大河ドラマ「炎立つ」を視聴していましたが、
ここがその舞台だったのですね。



【楽天】



現在は長閑な田園風景が広がり

「夏草や 兵どもが夢の跡」松戸芭蕉の句がふと頭に浮かびました。



横手駅から北上線北上行きの730Dに乗り換えます。


動画もあります



北上線は北上(岩手県北上市)-横手(秋田県横手市)を結ぶJR東日本の路線。




この日はお盆休みの最終日だったせいか、
始発の横手駅で超満員((+_+))


横手駅



車窓を堪能することも写真をほとんど撮れませんでしたorz



ほっとゆだ駅は駅舎内に日帰り温泉施設があり、途中下車してみたいですね。

ほっとゆだ駅



そのほっとゆだ駅を過ぎると車窓右手に
和賀川をせき止めた湯田ダム湖「錦秋湖」が見えてきます。

錦秋湖



「錦秋」の名のとおり、紅葉の名所で湖面に映える錦を望みながら温泉には入れたら極楽でしょうね。


一度、紅葉シーズンに訪れてみたいものです。


列車は仙人トンネルを抜け、勾配を下ると終点北上駅に到着しました。

北上駅



北上駅からE5系やまびこに乗り、ダンナ様と娘が待つ我が家へと帰りました。




ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

リゾートしらかみ青池 HB-E300系・津軽鉄道

2016.11.15(14:07)
東北の旅④ リゾートしらかみ青池 HB-E300系・津軽鉄道 (第458回)



2015年8月14日 臨時快速さんりく北リアス号で久慈駅に到着した
オバ鉄親子は八戸線八戸駅行きキハ48形に乗車し八戸駅へ。

八戸行きキハ48形




終点八戸駅ではJR東日本が八戸線で運行している走るレストランカー
TOHOKU EMOTIONをキャッチ!!



オバ鉄は2014年7月に復路のデザートビュッフェコースに乗車しました。


チャンスがあれば往路のランチコースにも乗ってみたいんですけど…



あっあれは青い森鉄道青い森703系ではありませんか!!


青い森鉄道703系ピンクのモーリー



青い森鉄道イメージキャラクター「モーリー」が車体にラッピングされていますが、
703系には貴重なピンク色のモーリーも描かれています。


オバ鉄親子は八戸駅から青森駅へ向かい、青森駅前のビジネスホテルに投宿しました。


翌8月15日 青森8時10分発秋田行き快速リゾートしらかみ2号に乗車し、
JR五所川原駅へ移動します。


青森駅発車案内表示器



4番線ホームに入線してきたのは、
2010年12月4日にデビューした青池編成HB-E300系ハイブリット車。

リゾートしらかみ青池編成HB-E300系ハイブリッド車



うっ嬉しい!!(///∇//)



リゾートしらかみのハイブリッド車に乗れるなんて!!



もう朝から天にも昇る心地です。



お隣の5番線ホームには同じく2010年12月にデビューした
ハイブリットシステムを搭載したリゾートあすなろが停車していて、
ハイブリット兄弟が仲良く並んでいました。

リゾートあすなろ・リゾートしらかみ



客室内に足を踏み入れると、あれ?リゾートあすならとまったく同じデザインのシート!!


リゾートしらかみ車内



これには、ちょっと失望…((+_+))



外観のデザインが違うわけですから、シートデザインも変えてほしかったなぁ…


動画もあります^^




青森駅を出発したリゾートしらかみは新青森駅・弘前駅と停車。


弘前駅からは進行方向を転換し、川部駅まで後進します。


川部駅から再び方向転換し、いよいよ五能線へと進入していきます。

川部駅




五能線に入るといきなりハイライトのリンゴ畑の真ん中を走り、
車窓から手を伸ばせばリンゴに手が届くほどの至近距離です。

リンゴ畑と岩木山



天候にも恵まれれば津軽富士岩木山の秀麗なお姿を望めるはずですが、
肝心のお顔が隠れていて残念です('_')



オバ鉄親子はJR五所川原駅で降り、隣接している津軽鉄道津軽五所川原駅へ移動。



すでに、「走れメロス号」という愛称の津軽21形ディーゼル気動車が入線していました。

津軽鉄道五所川原駅




ストーブ列車であまりにも有名な津軽鉄道。



オバ鉄はJR・私鉄とも全線完乗済みですが、
鉄系息子は東北に未乗路線がかなり残っていて、津軽鉄道もそのひとつなのです。


津軽五所川原駅では構内に機関区を備えていてストーブ列車や
1933年製の除雪車キ100形の勇姿も見ることができました。

津軽鉄道津軽五所川原機関区と除雪車



テレビ番組で紹介された毘沙門駅は秘境駅。

秘境駅毘沙門と鉄道林



駅付近の鉄道林は風除けの為、津軽鉄道社員の手で植えられたそうです。




金木の観光スポットといえば、小説家太宰治の生家「斜陽館」。

津軽金木駅



オバ鉄は2回ほど「斜陽館」を訪れたことがあります。


明治時代、青森県の片田舎に
これほどまでに豪華な和洋折衷建築が存在していたとは正直、驚愕いたしました。



太宰ファンでなくても、一見の価値ありです。


金木駅は津軽鉄道唯一の列車交換駅で
鉄道ファン必見のタブレット・スタフ交換が行われます。

金木駅においてタブレット・スタフ交換



芦野公園駅は桜の名所でJR東日本の大人の休日倶楽部のポスターで
麗しき吉永小百合様が佇まれたことでも有名です。

桜の名所芦野公園駅



8月だというのに紫陽花が咲いていたのが印象的でした。



約35分ほどで終点津軽中里駅に到着です。


ホームには
「日本最北の私鉄津軽鉄道・最北の駅津軽中里駅」と

看板が掲げられています。

日本最北の私鉄津軽中里駅




えっ!! 日本最北の私鉄?北海道じゃないんですか!!( ゚Д゚)

と、思われがちですが、函館・札幌の路面電車は「市電」、

札幌の地下鉄も「市営」なので現時点(2015年8月)では、

日本最北の旅客扱いの私鉄になります。



しかし、2016年 3月26日 第三セクター方式の道南いさりび鉄道が開業したので
日本最北の座はどうなったのでしょうかね。



津軽鉄道には「風鈴列車」というユニークな列車がありますが、
津軽中里駅にイカの形の風鈴が吊り下げられてありました。

イカの風鈴



手作り感満載のイカの風鈴、目玉にまつ毛が描かれていて
愛嬌のある顔がとても印象に残りました。



ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]

臨時快速さんりく北リアス号

2016.11.08(14:57)
東北の旅③ 臨時快速さんりく北リアス号(第457回)



2015年 8月14日 東北家族旅行の2日目、宿泊先の仙台から盛岡へいざ出発=3


と、言いたいところですが、ダンナ様は仕事のため一人断腸の思いで帰宅…(*_*)



良妻であればダンナ様に付き従い一緒に帰宅するべきでしょうが、
妻よりも母親としての意識が勝るオバ鉄は
お腹を痛めて産んだ子が可愛くて息子に従ってしまいました(大汗)



そういう事情で、本日からは二人で鉄旅を開始します。



「仙台」から東北新幹線はやぶさで「盛岡」へ移動。



「盛岡」の新幹線13、14番線ホームに
「東北新幹線完工82.6」というモニュメントがあるのに初めて気がつきました。

東北新幹線完工モニュメント




オバ鉄が3人の子供を連れて青森へ里帰りしていた20年前は東北新幹線の終点は「盛岡」で、
ここから弘前行きの高速バスに乗り換えたものですが、
モニュメントの存在には気がつきませんでした。


オバ鉄親子は臨時快速さんりく北リアス号久慈行きに乗車するべく
在来線6番線ホームに向かいます。

盛岡駅発車案内掲示器




臨時快速さんりく北リアスの乗車口で並んでいると
7番線ホームに臨時快速ジパング平泉号一ノ関行きが入線してきました。

臨時快速北リアス号乗車口案内標




ジョイフルトレイン485系ジパングは2012年に開催された
いわてデスティネーションキャンペーンに合わせて運行を開始した観光列車。


車体のカラーリングは水の流れを墨色、山のイメージをねずみ色で表し、
平泉の繁栄を象徴する金色をちりばめた重厚感溢れる配色。

臨時快速ジパング平泉号



1・4号車は展望室になっていて運転室越しにフロントビューが楽しめるようになっています。

ジパング平泉号客室内




ジパング平泉号の写真を撮るのに夢中になっていると、
快速さんりく北リアス号が3両編成で入線し、3両全車両が三陸鉄道の保有車両でした。



三陸鉄道は岩手県に所在する第三セクター方式の会社。


三鉄は赤字経営に苦しみ、経営改善策としてイベント列車の運行や
グッズ販売、リストラも断行してきました。


2010年11月、オバ鉄が初めて三鉄の北リアス線に乗車した際、
鉄道むすめのグッズを大人買いして三鉄を応援しました。



その4か月後の2011年3月11日 東日本大震災の巨大津波により
三鉄は甚大な被害を受けたのです。


崩落した高架橋の映像を見て、
赤字経営の三鉄に巨額な復旧費用などを捻出する術もなく、
2008年台風被害で廃線に追い込まれた高千穂鉄道のように全線廃止になってしまうと悲嘆に暮れました。



ところが、三鉄は震災のわずか5日後に、一部運転を再開。


しかも赤字会社なのに運賃無料!!



地域の皆さんの役に立つことを優先したという三鉄の姿勢が多くの住民に希望を与え、
その三鉄に日本のみならず海外からも支援金が集まり、
2014年4月6日 三鉄は奇跡の全線復旧となりました。


2014年8月8日~17日まで約15年ぶりに
山田線・三鉄北リアス線経由で盛岡ー久慈間を
臨時快速さんりく北リアス号が運転され、今年も期間限定(8月1日~16日まで)で運行されます。


8月14日の盛岡発久慈行きは三鉄の車両で、
先頭車両はクウェートからの支援により新造された36-700形気動車。

三鉄36-700形気動車




車体側面には「クウェート国からのご支援に感謝します」と、アラビア語、英語、日本語で書かれています。

「クウェート国からのご支援に感謝します」



他の2両は三鉄36-R形気動車さんりくしおさいレトロ車。

三鉄さんりくしおさいレトロ車




オバ鉄は2010年11月にもこのレトロ車に乗車しており、
再びレトロ車に乗ることができ感無量です( *´艸`)

動画もあります。




レトロ車は昭和初期をイメージした内装で木目調の壁とフロア。

さんりくしおさいレトロ号客室



照明もシャンデリアと豪華さと落ち着いた雰囲気を合わせ持っています。



JR盛岡駅の職員の方が大漁旗を振ってお見送りして下さり、
さんりく北リアス号は出発しました。

大漁旗を振ってお見送り




そしてJR宮古駅でも歓迎を受けました。
JR宮古駅で歓迎




JR宮古駅のホームにはベゴニアの花が飾られていて綺麗でしたね。

JR宮古駅ホームにベゴニア




こういう何気ない心遣いが嬉しいです。



宮古駅からはさんりくしおさいレトロ車が先頭になり、三陸鉄道北リアス線に進んでいきます。



この日は残念ながら雨脚が強く、窓ガラスは、曇り車窓は堪能できませんでした(*_*)



小本駅でJR東日本のジョイフルトレインキハ58系kenjiと列車交換。

キハ58系ジョイフルトレインkenji




小本駅の次は津波による甚大な被害を受けた島越駅。


島越駅舎は土台を残して流失。


駅舎付近の嵩上げ工事をし、2014年7月27日に新駅舎が完成しました。

新駅舎島越駅




堀内駅はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケに使用されたそうで
乗客の方は駅名標の写真を撮るのに夢中でした。

堀内駅



堀内駅は高台にあったため、津波による被害を免れたそうで、
高台のホームからは太平洋が一望できます。


堀内漁港にある夫婦岩はしめ縄でつながっていて、
東日本大震災の巨大津波に襲われても、夫婦岩のしめ縄は切れなかったそうです。


堀内駅から望む夫婦岩



オバ鉄夫婦もかくありたいものですが…



岩手県九戸郡野田村は大震災で未曾有の被害を受けました。

壊滅的な被害に見舞われた野田村



野田村の海岸沿いには10mの防潮堤と、さらに防潮林がありましたが、
それを遥かに超える16.4mの巨大津波が襲来し、町は壊滅的な被害を受け、
37名の尊い命が失われました。



野田玉川駅からは海岸防潮堤の復旧工事の様子が見えました。



そして、防潮堤の内側には襲来した津波によって立ち枯れた防潮林の無残な姿が…

立ち枯れている防潮林




大自然の脅威の前には人間はいかに無力であるかを感じさせられた次第です。


しかし、これだけの被害を受けながら
赤字経営の三陸鉄道が復旧することができたのは奇跡としか思えません。


人間は無力ではありますが、世界中の人々の心温まる支援が奇跡を起こしてくれたのだと感じました。


オバ鉄親子は終点久慈駅で下車しました。




(JR山田線の盛岡ー宮古駅間は2015年12月の土砂流入により
2016年11月現在も不通となっています。

JR東日本盛岡支社は2017年10月にも全線運転再開を目指すと発表しています。
一日も早いJR山田線山線と宮古ー釜石間の海線の復旧を切望いたします。

また台風10号による大雨で甚大な被害を受けられた岩手県の皆様に心からお見舞い申し上げます。)





ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです^^
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
>オバ鉄の鉄道動画ページ100個以上!<
 
ページ上部へ
東北 | トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
前ページ | ホームへ | 次ページ